コルパーを志す人々が集うサイト
「セルシネのブログ『人生成功 四方山辻説法。』

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弊社代表和田知浩が、折に触れて気ままに「人生成功」に関するメッセージを投稿しています。


2006年のバックナンバー

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・・・浩 然・・・
・・・泰 運・・・
詳 細
“気”の巡りを治めて、自他の統制と癒しを促す技術「SeSMaT」No.301です。

vol.59 『付加価値。』 2006.12.1


昨日、大田区の洗足池でリバティー・カイロプラクティック(http://www.liberty-chiro.jp/)を開業しておられる森本院長を訪ねた。目的は、リラクセーション/バイオフィードバック機器を体験して頂くためだ。

森本院長の元を訪れる患者さんの大半は、腰痛か頭痛の症状を訴えるそうだ。そこで、「頭痛にはバイオフィードバックトレーニングが効果的であることが学術的にも確認されているので、当院でも物療と販売を手掛けていきたい」と、声を掛けて頂いたのだ。

ビジネス成功の鍵の一つは、「付加価値」だと思う。そもそも経済の発展というのは、付加価値をペタペタとくっつけていくことで成り立っている。それが個性となり、差別化につながる。当たり前のことだが、森本院長との話しの中で、改めてこのことを実感した。

光リラクセーション「リラクルー」をセッティング中

訪問を終えた後、同行していたメーカーの営業マン二人とお茶をした。一人は、2週間前に入社したという31才の好青年だ。ここでも、「付加価値」ということが話題のキーワードになった。

転職した場合、前職で身につけたスキルや人脈は、本人の付加価値となる。人間の能力なんて似たり寄ったりだ。だから、本業で抜きん出るなんて並大抵のことじゃ出来ない。でもそこに、前職での経験が付加価値としてはっきりと見えると、その個性が即戦力の武器となる。

新人君と話しをしていて、私には彼が宝石箱のように見えた。転職をコロコロと繰り返すのは論外だが、じっくりと力を付けながらの転職は大いに有りだ。日本株式会社内でのジョブローテーションと思えばよい。世界株式会社なら、もっと可能性が広がる。いずれにしても、セルフ人事力がとても重要になる。

今の仕事に少しずつでも良いから、アイデアや熟達という付加価値を付けていこう。そして、ときには世界レベルで俯瞰して、可能性を実感すると良い。人事権という「責任と自由」は、自分自身にあるのだから。今の取り組みが、将来、転職か独立したときの付加価値になる。

あっ、でも勘違いをしたらだめ。会社内での人事権は当然経営者に委ねられている。その権限分の責任を経営者が負っているからだ。この辺を勘違いしていると不幸を招くことになる。

あなたの付加価値は何? 付加価値を発信する人には、吸い寄せられるように富と幸せが流れ込む。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.58 『会えた。』 2006.10.30


フューテック社にご招待頂き、昨日「いきいき脳フェスタ2006 in 東京女子学院」に顔を出してきた。

脳波フィードバックマシーン「FM-717」、速話聴取マシーン「デジヴォ」、体感音響リラクセーションマシーン「FM-112A」を展示するフューテック社のブース前には、体験を希望する来場者で、順番待ちの列が出来る程、一番の盛況ブースだった。よしっ!
フューテックエレクトロニクス社の体験ブース
ヒーリングミュージックと体感音響リラクセーションの専門家であるO氏を、フューテック社から紹介して頂いた。「あなたの人生に重大なインパクトをくれる出会いがあるかもしれない」と先日書いたが、私にとっては、この人との出会いが昨日一番の収穫だった。

今進めているSeSMaT(セスマット)7のオプション開発に、O氏は大きな力となって頂ける手応えを感じた。


いきいき脳フェスタ2006 in 東京女子学院でのディスカッション風景
エンターテイメントステージでは、例年の面々がディスカッションや講演をされていた。七田先生も志賀先生も結構なお歳だが、今なお明確な目標と夢を語っておられた。

私もやりますよー! こうご期待。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.57 『人生に重要な影響をくれたお二人に会いに行こう。』 2006.10.14


あなたの人生に良い影響を与えてくれた人は誰だろうか?

私が能力開発の分野を生業としたのも、二十歳前後に出会った数人からの刺激が大きい。その内のお二人が揃ってイベントに登場されるので、私も顔を出したいと思っている。

影響を与えてくれたお一人は、七田眞氏だ。私の故郷である島根県・川本町の成人式で講演をして下さった人物だ。子供そして人間の大きな可能性と能力を、大きなインパクトをもって話して下さった。

百個程の黒丸を貼ったシートを一瞬見せるだけで、子供はその数を正確に言い当てられるようになるというドッツ法。幼児教育現場の臨場感溢れるエピソードに、どんどんと引き込まれていった。当時私は、ロボットなどの工学系に進もうとしていたが、2年後に大きく方向転換した。その切っ掛けの一つが、この成人式での七田氏のお話しだった。

SSI社で速聴機の開発コーディネートを担当し、4倍速速聴機を製品化したのが29歳の時だから、成人式から約10年が経過していたことになる。ドッツ法と速話聴取法は、脳の使い方で言えば全く異なるものだが、頭脳が情報を高速処理するようになるという意味では同じである。

速聴機を発売した頃、七田氏からSSI社のインストラクターに電話を頂いたそうだ。速聴に大いに関心を持って頂いていたとインストラクターから報告をもらい、とても嬉しかった。

成人式での七田氏の言葉でもう一つ、私の心底に残っていることがある。それはこんな言葉だった。「あなた達の多くは、これから大阪や東京に出て就職するんだろうが、これからは地元に残っても、やりたい仕事が出来るようになる。私も『なぜ、都会に出ないんですか?』と聞かれることがあるが、江津で充分にやりたいことが出来ている」

インターネットが整備された今、確かに私の今のビジネススタイルなら、ここ東京でも故郷の島根でも同じような活動が出来るかもしれない。いや、やっぱり今の私には未だ足りないものがある。当時の七田氏が既に持っていて、今の私に未だ無いもの・・・。

どこにいても同じようにビジネスが出来る。今、その力を得るための準備をしている。2年後の平成20年から、その効果が現れてくるはずだ。人を惹き付けるオリジナリティ。これこそが、自分のビジネス力を強くする。

工学的手法による自己管理技術SeSMaT(セスマット)の構築がいよいよ弊社でスタートした。振り返れば、紆余曲折の結果今に至ったのだが、全て踏まなければならない経験/通過点だったような気がする。

今度のイベントにもう一人、若い頃の私に影響を与えてくれた人が登場する。志賀一雅氏だ。志賀氏は、脳波バイオフィードバック訓練の分野における草分け的存在で、フィードバック装置の開発から実際の訓練法の指導まで、信頼できる研究者だ。

私がSSI社に入社した頃、工学的分野と自律訓練分野の両方に詳しい人がいなかったので、ライバル会社の社長だった志賀氏に素姓を隠して電話して色々とご教授いただいた。(すいません) 今は私のもとにも、同業他社のスタッフから偽名の電話が入る。電話を受ける方は分かるもんなんだな。でも、業界の健全な発展のために、出来るだけ応じるようにしている。きっと志賀氏も同じ気持ちだったと思う。

その七田眞、志賀一雅の両氏が登場されるイベントが今年も開催される。「いきいき脳フェスタ2006 in 東京女子学院」だ。脳波フィードバック装置「FM-515A」「FM-717」、速話聴取マシーン「デジヴォ」も展示される予定だ。あなたの人生に重大なインパクトをくれる出会いがあるかもしれない。

「いきいき脳フェスタ2006 in 東京女子学院」
http://www.ikiikinoufesta.com/


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.56 『多様的バイブレーション効果。』 2006.9.21


昨日、新横浜にあるソワレ社(http://www.soiree.co.jp/)を訪問した。今年の初めに脳波解析システムを導入して頂いた、MC−BODY社の千田代表からの紹介だ。千田代表の年齢は不詳だが、バイタリティのある、とても綺麗な女性だ。全貌はこちらに掲載。(http://www.mc-body.jp/talk.html

千田代表に連れられてソワレ社を訪ねると、木藤社長と二人の企画スタッフが登場。名刺交換もそこそこに、木藤社長の情熱的な話しが始まった。他のプレゼンテーションルームでも、モニターの女性が健康器具商品の体験をしていたり、サーモグラフィーによる効果測定をしていたり、商談中だったりと、とても活気に溢れていた。

木藤社長の話し、要は、自社で販売するこの健康器具商品が、体験者の脳波にどのような変化をもたらすのかを見てみたいということだった。正直、私はちょっと悲観的だった。これまでにも様々なマシーンの効果測定を行ってきたが、なかなか思うような結果は出ないものだからだ。有意義な脳波を得るためには、じっくり構えて測定を重ねて解析する必要がある。一朝一夕に、ましてざわめく環境でなんて無理だ。

ヴィ・バランス体験中 木藤社長に勧められて、先ずはその健康器具を体験させて頂くことにした。バイブレーションの刺激を身体に与え、ボディーケアするものだ。二つに分かれたステップにそれぞれの足を乗せて立つ。そして、スイッチON。加速されていくバイブレーション、これが半端じゃない。全身の贅肉部分が引きちぎられるように振動してしまう。「和田さんのお腹スゴーイ!」と、周りで見ていた人達に冷やかされながらの体験だった。

マシーンから降りて会話を再開したとき、私の頭脳が明らかに変化していることに気づいた。身体がジンジンと痺れているのは当然としても、数分間の体験で頭がこんなにクリアーになるのには驚いた。もしかしたらうまく行くかも・・・と、期待感を少し膨らませた。

素晴らしい! 3人の被験者全員にはっきりと、体験前/体験後の脳波に変化が表れた。守秘義務があるので具体的な内容はお伝えできないが、3人が3人とも同じ傾向を示した。バイブレーションの効果については、メルマガ「何となく体調不良のまま人生送るんですか?」
http://www.selsyne.com/aim/karadaniiihanasi/1metabolicsyndrome.htm)で書いたように、なまった身体に良いのは分かっていた。しかし、脳波で顕著な違いを見いだせるとは思っていなかった。もちろん弊社で取り扱っているボディーソニック(体感音響リラクセーション誘導装置)「FM-112A」はある。しかし、今回体験させて頂いたような強烈な振動で脳コンディションを整えられるとは思いもよらなかった。

今回体験させて頂いたマシーン「V−BALANCE」(ヴィ・バランス)(http://www.v-balance.jp/)は、今後、フィットネスジムや会社の福利厚生施設、整体医院などに導入されていくそうだ。四の五の言わせぬこのマシーンの効果は、それだけにマシーン単体での展開ではもったいない。もっと大きな括りのシステムとしてニーズを開拓できるはずだ。木藤社長もそれを睨んでおられる。体験しお話しをうかがう中で、私自身もどんどんとイメージが膨らんだ。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.55 『「パーソナルサポート」誕生。』 2006.8.10


セルシネの新サービスを紹介させて頂きます。

これまでの「電話・面談セッション」と「ゴールデンサポート」を統合して、「パーソナルサポート」へと進化しました。

新たに開発導入した自己管理技術「SeSMaT」と、大きく確実な成果を生み出すセッション・ルールで、あなたの自己実現を的確にサポートします。

お客様の声として多かった、「『電話・面談セッション』と『ゴールデンサポート』のどっちを選んだらいいか迷ってしまう」という分かりにくさを解決しました。「パーソナルサポート」で、セルシネの最高級サポートが受けられます。

また、ご好評をいただいていた「電話・面談セッション」の気楽さと、「ゴールデンサポート」の本格的支援、この両方の良さをしっかりと受け継いでいます。


「パーソナルサポート」の詳細。
http://www.selsyne.com/aim/totalsession/personalsupport/index.htm


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.54 『何でこれが、何でそんなに。』 2006.8.5


先日、横浜の上大岡にある治療院の先生から、脳波解析システムを使って治療用具の効果測定をしたいというお申し込みをいただき、今月3日に設置と取扱方法をレクチャーするために訪問してきた。

本当に楽しい。午後1時に治療院を訪問して、出たときには既に6時半を回っていた。あっという間に5時間半が経ったことに気づきびっくりした。

それにしても不思議だ。何でたったこれだけの“ものとこと”が、患者の辛い症状を改善させるのだろう。脳波解析システムのオペレーターとして行った私の方が、萩原先生に「なぜなんですか? なぜこうなるんですか? 不思議ですね」を連発してしまっていた。

不思議なものの正体は、簡単なマウスピース型ツボ刺激用具の「快快」というものだ。ポリエチレン樹脂でできていて、使用者の歯型に合わせて簡単に成形でき、歯茎にある天迎香というツボを刺激する。たったこれだけのことで、信じられない治療効果を上げている。

迎香というツボは、鼻づまりや花粉症に効くそうだ。そこから少しずれたところに、萩原先生が発見し命名された天迎香というツボがある。ここを適切な方法で刺激してやると、自然治癒力が活性化するのだそうだ。

私も実際に体験させていただいた。カイロプラクターでもある萩原先生が、私の身体に触れながら的確に診察していく。私は「確かに、ハイ、そうです」と。それから、私専用の「快快」を作っていただき、それをくわえること2分。そしてまた診察。

何となく、頭と身体がすっきりしたような気がする。本当にそうなのか? 萩原先生の小気味よい診察によるプラシーボなのか? 正直私には判断できなかった。

でも、この2万円ちょっとの「快快」が飛ぶように売れている。治療院ではもちろんのこと、東急ハンズだけでも年間数千個売れているとのこと。特に名古屋店での実演販売が好評で、昔のお客さんが知り合いのお客(患者)さんを連れて来てくれるそうだ。確かに、速話聴取マシーン「デジヴォ」も東急ハンズでは名古屋店がダントツの売れ行きだった。中京地域の元気の良さを肌で感じる。

それにしても、たった2分で顔の歪みが直ったり、丸まっていた背中が伸びたり、杖が要らなくなったり、なぜなんだろう。食事を呑み込む力が回復して、体力がみるみる甦ってくる(寝たきりだった)お年寄りもいるそうだ。

さーて、この効き目を脳波の違いに見いだせるか。興味津々の研究がスタートした。


体験レポートの様子。治療院へのリンクもあります。
http://www.selsyne.com/aim/products/fm-515a/index.htm#sisetu


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.53 『ふがいない。2006FIFA W杯ドイツ大会の日本。』 2006.6.23


対ブラジル戦が終わった。1対4の完敗。一次リーグでの敗退が決まった。これまでのオーストラリア戦、クロアチア戦も全てテレビ観戦した。3ゲームやって勝ち点1とは情けない。

前半34分、三都主アレサンドロ選手からのスルーパスを、玉田圭司選手が狙い澄ましながら思いっきり放った先制点は、本当に気持ち良かった。ありがとう。

ふがいない、情けないと思ってしまうのは、期待と結果のギャップによるのだろう。第一戦の対オーストラリア後半39分までは、1対0で勝ってもいたのに・・・。しかし、現実の結果は厳しかった。

敗色濃厚となってからも懸命に走る選手のひたむきさには頭が下がる。こういう選手こそコルパーだ。コルパーは、自らの言動(後ろ姿)で仲間のモチベーションをも喚起させる心構えとエネルギーを持っている。(コルパーの特徴は、http://www.selsyne.com/aim/calper/ に詳しく書いている) こういう選手が、強い日本サッカーを実現してくれると信じる。

欲しい結果を得るためには、メンタル面がとても重要だ。本番で力が出せないあるいは空回りしてしまうのは、このマネジメントができていないからだ。メンタルマネジメントの前提の一つが「平常不動心(ビョウジョウフドウシン)」である。これに関する詳しい解説も、上記ウェブサイトで述べている。

思うようにいかない逆境のときにこそ、一人ひとりの真価が浮き彫りとなる。今大会の悔しい気持ちを、次の大会では必ず晴らして欲しい。その態度こそが、人生で最も価値のある生き様だと思う。

スポーツを満喫できる喜びに感謝しつつ・・・。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.52 『速歩を1時間すると、脂肪は何グラム減る?』 2006.6.8


メルマガに掲載したクイズの問題と答えです。

★ちょっとクイズ

体重70kgの20歳代男性が速歩を60分間実行した場合、燃焼される体脂肪はおよそ何グラムでしょう。ただし、体脂肪が貢献する熱量は50%とします。(運動エネルギーには、脂肪の他、糖質やアミノ酸も使われます)

1.0.5g
2.9g
3.24g
4.800g



答え
3.24g

A=B×C×D×E
F=A÷G×H

A:消費カロリー〔kcal〕
B:運動時間(分)〔m〕
C:運動内容における、体重1kgが1分間に消費するエネルギー〔kcal〕
D:体重〔kg〕
E:補正係数(性別、年齢によって変わります。係数1は20歳代男性。18歳男性が1.06、40歳代女性が0.85のよう変わります)
F:体脂肪消費量〔g〕
G:体脂肪1グラムあたりの熱量(エネルギー)
H:体脂肪の熱量貢献度(脂肪、糖質、アミノ酸が燃焼した合計に占める脂肪分の割合。実際の割合は、条件により変動しますが、ここでは50%とします)

よって、
消費カロリーA=60m×0.08kcal/kg/m×70kg×1=336kcal
体脂肪消費量F=336kcal÷7kcal/g×0.5=24g


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セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.51 『「リゾ」とはどういう意味?』 2006.6.6


メルマガに掲載したクイズの問題と答えです。

★ちょっとクイズ

リゾ化されたレシチンのことをリゾレシチンと言いますが、リゾとはどういう意味でしょう。

1.超。
2.溶かす。
3.速い。
4.高機能。


答え
2.溶かす。

リゾレシチンは、レシチンを酵素により加水分解(溶解)して、脂肪酸を取り除き、低分子化したレシチンです。そのため、腸はおろか胃壁や口内毛細血管からも急速に体内に吸収されます。


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セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.50 『奇跡のサプリメント、発売!』 2006.5.19


一昨日、「IQEQバランス」を発売した。この商品を紹介されて、一年と九ヶ月が経っていた。

この商品をセルシネでも販売しないかと持ちかけてくれた某会社の女性副社長いわく、「速話聴取をやっている人にも良いと思うんですよ。脳細胞を元気にするサプリメントですから」

でもその頃のセルシネは、「美健飲食」関連から潔く完全撤退してまだ半年しか経っていない時期で、このご提案にもなかなか本気になれなかった。

撤退理由は「人様の口に入るものを、セルシネとして責任をもって販売しているか?」と自ら疑問に思ったからだ。一つの事業を廃止するのには勇気がいるが、そのとき決断した。

そんな決断をしてまだ半年しか経っていないときのご提案だっただけに、頭と腰が重かった。

でも、お会いする度に頂戴するその商品を食べてみて、広範な資料を調べてみて、そして何よりもクライアントへの必要性を日々強く感じていった。

能力開発の努力をしているのに思うような成果が出ない人、鬱で苦しんでいる人、記憶力や集中力あるいは体力が衰えていると感じている人。このようなクライアントとお話しする度に、この種のサプリメントの必要性を感じ、徐々に私の心が販売に傾いていった。

そして、やっとセルシネでの販売を決めたのが二ヶ月前。それから販売契約を結び、販売準備をして、一昨日の発売となった。きっと、弊社クライアントにも喜んでもらえると思う。

速話聴取法に取り組んでいる人、NLP(神経言語プログラミング)を習得中の人、資格試験の勉強をしている人、リラクゼーショントレーニングをしている人、動脈硬化・糖尿病・高脂血症・認知症などの心配がある人等々。お役に立てると思える人に紹介していきたい。

私が“奇跡のサプリメント”という理由を、以下のサイトにまとめてみた。
http://www.selsyne.com/aim/products/iqeqbalance/


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.49 『竹馬の友の意見。』 2006.5.4


先日、10年ぶりに竹馬の友と飲み語り合った。勤務先では社員研修がよく行われているようだ。研修を受ける側の率直な感想が聴けて、とても参考になった。専門職の教育は別として、いわゆる心構え的な研修にはちょっと否定的だった。時間の無駄で役立つものはない、と。

そんな彼曰く、「昔講師が言っていた『苦言は本人に直接言って、本人が居ない場所では褒める』という心構えだけは同感」と言った。社会人として20年間働いてきて、一番の教訓らしい。

このような処世術も、徹することができれば人格となる。逆に、どんなに高等なコミュニケーションテクニックも、低人格が上辺だけで使っているといずれはメッキがはがれ落ちる。

コミュニケーションテクニックというのは相手をコントロールするためにあるのではなく、自身の在り方を観て、自身の行いをマネジメントするためだけにある。カウンセラーやコーチであってもそうだ。

あなたはどうだろう。コミュニケーションテクニックを学んだとき、それで他人の行いを裁いていないか? これができていないからあの人はだめなんだ、と。セミナー受講生がこの思考回路に陥る割合が非常に多い。だからセミナー中に何度も何度も念を押す。「このテクニックは、あなた自身をマネジメントするためにあるんですよ」と。

本当にコントロールできるのは自分自身だけである。コミュニケーションテクニックをセルフマネジメントに生かしたとき、この世はとても生きやすくなる。逆に、テクニックを他人に向けて策略の道具にしてしまうと、この世は無間地獄と化す。

明日は「こどもの日」か・・・。ストレートに喧嘩し笑い遊んでいた子供の頃の自分に、どっぷり再会してみよう。


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vol.48 『男が癒されリフレッシュする時間と空間。』 2006.4.27


昨日、新横浜にあるMC−BODY社を訪問した。「第一線を走り続ける男性に活力と安らぎを注ぎサポートします」をキャッチコピーに、オイルマッサージなどによるボディケアやビジュアルパワーをアップする身だしなみサポートもある。

さらに、コミュニケーションや深層心理のトレーニングを積んだ専門家がメンタルキュアリストで極睡に誘導してくれるコースが新設される。このプロジェクトで年明けから何度か訪問させて頂いている。

オイルマッサージ体験中
昨日は実際にオイルマッサージを体験させてもらった。綺麗な女性から受ける施術はまさにタッチセラピーで、仕事を忘れて夢見心地になった。

脳波解析システムの使い方をレクチャー
極上の余韻を引きずりつつ、先日納入した脳波チェッキングシステムの取扱方法を担当スタッフにレクチャーさせて頂いた。このスタッフはヒプノセラピーやNLPはもちろんのこと様々な心理学を学んでおられて、現在、極睡コースのプログラムを開発中だ。

各ルームに脳波チェッキングシステムが設置されているので、極睡誘導がクライアントにベストマッチするように微調整されながらコースが進んでいく。

クライアントの支持をいただければ、専用ルームを増やし、さらには都心進出計画の追い風にもなる。ぜひ成功して欲しい。と同時に、利用する側としてもワクワクする。ちょっと疲れたら隠れ家に寄ってリフレッシュ。プロフェッショナルによる本物の癒しが受けられる。あなたも是非! 

「MC−BODY」のホームページ
http://www.mc-body.jp/


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.47 『「ちょっと辛い好転反応、でもその先に・・・」をアップロード。』 2006.4.24


セルシネのeラーニング「コルパーに成る」のレッスン10を今日アップロードした。

インチキ業者やセラピスト達が、サプリメントや施術の不手際を言い訳するのに使う文句として悪名高い「好転反応」という言葉だが、やっぱりきちんと理解して、心構えを持っておく必要がある。物事が好転するときに必ず現れる現象だから。

事前の正しい心構えが無いと、せっかくうまく行き始めたのに、それに耐えきれずに挫折してしまうという人が多いからだ。もったいない!

私自身の好転反応体験も紹介させてもらった。どんなに健康そうで明るく元気な人も、ストレスや毒素は抱えている。自分でさえ気づいていなかったストレスが抜けると、本当にさっぱりする。でも、抜けるときには多かれ少なかれ、この嬉しくない「好転反応」に晒される。

未成年の読者も多いので、10号という区切りでこのテーマを挙げさせていただいた。ひるまずに前進して欲しい。
http://www.selsyne.com/aim/calper/1okitegaki/10koutenhannou/


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.46 『健康サポート「高純度オリゴ糖」を発売。』 2006.4.3


虚弱体質のコルパーなんていない。でも、セッションやセミナーに来られる方々の中には、体調不良で苦労されている人も多い。何とかお役に立ちたい。いつもそう思う。

今、日本橋の神田川近くのとある会社に、「健康」に関するサポートシステムの構築でお世話になっている。先週お邪魔したときは、生まれて初めて自分の採血の顕微鏡映像を見せてもらった。今後、コルパー育成のための様々なサプリメントやマシーン、そしてセミナー開催をコラボレートで提供していきたいと思っている。

その第一弾として、昨日、オリゴ糖を発売した。ご存じの方も多いと思うが、腸内細菌のビフィズス菌の餌になるのがオリゴ糖だ。善玉菌の代表格であるビフィズス菌が優位になると、腸内はどんどん浄化されていく。便秘は解消され膨満感も無くなり、結果的に免疫力の向上や血液浄化が起こってくる。

オリゴ糖の含有率は、「ピュアオリゴ」が96%、「スーパーオリゴ」が100%。原料には明治製菓のフラクトオリゴ糖を使用している。

セミナー等でちょっと気になる人を見かけたときに、お薦めできる商品を持てたことが嬉しい。感謝感謝。
http://www.selsyne.com/aim/products/oligo/


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


vol.45 『祝 王ジャパン世界一。』 2006.3.22


ゲームが終わった後も夕方のニュースから夜のニュースまで各局のチャンネルに合わせながら余韻に浸っていたら日付が変わってしまった。

この大会で私が一番シビレたのは、準決勝の対韓国戦で代打福留孝介選手が放った先制2ランのシーンだった。“感動=脈絡×内容”の公式がここでも当てはまる。

イチロー選手の「正直、決勝まで残って勝てるとはイメージできていなかった」という発言も印象的だった。新しい扉を開いて宝を掴んでいく人達は、自信と不安の両方を抱きながらチャレンジしている。その勇気にはいつも脱帽させられる。

野球に対して久しぶりに「釘付け」にさせてくれたWBCだった。そういえば、この「釘付け」と「今此処」は同義語で、コルパーに欠かせない一つの意識状態を示している。

釘付けになっているとき、意識のバイブレーションが活性化して、一瞬が数秒にも数十秒にも感じられ始める。このとき人は、大きな仕事をする。この状態を表現した有名な言葉が、「ボールが止まって見えた」という川上哲治氏のそれだ。(適切に仕組まれた瞑想誘導を受けると、一瞬の中に広大な時間軸が広がっていくのを実感できる) そして、意識が通常のバイブレーションに戻ったとき、浦島太郎のように時があっという間に経過したと感じる。

コルパーは、この意識状態を往き来する。決して酔生夢死の人生にはとどまらない。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.44 『燃えた、負けた、悔しかった。』 2006.3.16


ワールドベースボールクラシック。日本時間の昼過ぎから始まった対韓国戦が今終わった。惜しくも2対1で敗れた。それにしても、ここまでの韓国チームは素晴らしい。一、二次リーグの計6試合全勝で失策ゼロだ。投手陣は厚層、イ・スンヨプの打撃は群を抜いている。敵ながらあっぱれと言うしかない。日本が新しいドアを開けたなんて思っていたら、韓国の方がスルッと先に出た感じだ。

今日の試合、9回裏が最高潮だった。西岡剛選手のソロホームラン、松中信彦選手の出塁。一発さよならの場面で新井貴浩選手と多村仁選手の空振り三振も見応えがあった、豪快なスイングで気持ち良かった。

テレビ画面から伝わってくる。不安に包まれて重たい動きになっている選手もいれば、それを力に変えている選手もいる。同じ場にいても、メンタルの違いが結果に出る。

現場の当人達とは比べものにならないが、私もテレビ画面の前で一つひとつ、失策や凡打の度にメンタルマネジメントをしていた。ネガティブなイメージがわいてきたら、そのイメージを認識して、服を脱ぐように一々脇に脱いだ。そして、改めて好結果を信じる心で観戦した。

メンバー全員が、このメンタルマネジメントをしているチームは強い。
以前、江川卓さんが言っていた。「一流選手は凄いプレーをする。さらに、超一流選手は、○○の○○を作る」と。全くその通りだと思う。一人の超一流がチームや組織を進化させていく。

そんなことを思い起こさせてくれるゲームだった。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.43 『初の真剣勝負に釘付け。』 2006.3.13


歴史的第一歩のゲームが今終わった。初っぱなのイチロー選手のホームランから最後の幕切れまで、ずっと手に汗握り、局面では心臓の鼓動さえ感じていた。

プロ野球選手を夢見て高校まで野球を続けていた私ですら、ここ数年はまともに野球を観ていなかった。じゃれて浣腸していたり、いびつなチーム編制だったり、だらだらとしたゲーム進行だったりと、とても観る気にはならなかった。

ところが、アメリカとの史上初の真剣勝負は、本当に最高だった。惜しくも3対4で敗れはしたが、これならお金を払ってみる価値は充分にある。

なぜここまで楽しむことができたのか、グランド上にいる選手達がプロのプレーを見せてくれたからに他ならないが、もう一つ忘れてはならないことがある。それは、各国の真の一流選手達が集う大会という「場」だったからだ。

確かに、サッカーも国際試合なら懸命に声援するが、Jリーグは観ないもん。(失礼。でも相乗効果は出ていると思う)

何当たり前のことを声高に言ってるの? と言われそうだが、実はこの「階層思考」が、充実した人生を送るためにはとても重要なのだ。

グランド上のゲームがコンテンツ(内容)、そして国際試合(それも今回は、第1回「ワールドベースボールクラシック」という歴史的最初の1ページだった)というコンテキスト(脈絡)。下層のコンテキストと上層のコンテンツをしっかりと2次元的にイメージして実行することが大切なのだ。イチロー選手が、プロ野球→アメリカ大リーグ、そして今回のWBCに出場したように。

私自身も、同じようにセミナーでレクチャーするのでも、独立してから自分の看板で参加者の前に立つようになってからは、明らかに体感が違っている。

あなたはどうだろう。今の技術やノウハウを、別のコンテキストの上で表現してみたら、全く違う充実感や結果をもたらすかもしれない。

成功する人というのは、コンテンツとコンテキストを明確に(意識するしないは別として)捉えて切磋琢磨している。もしも、努力と結果が空回りしていると感じるなら、一度、階層思考を取り入れてみてはいかがだろう。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.42 『貫禄さえ感じる素晴らしい演技だった。』 2006.2.24


トリノオリンピックで苦戦続きの日本だったが、ここへ来てフィギュアスケートの荒川静香選手がやってくれた。早起きして、風呂に入って、無精髭も剃って、さっぱりして、テレビを観て応援しながら祈った。そして感動した。

一昨日のショートプログラムを観たときは、手の優雅な動きに女性のしなやかさを感じたが、今日のフリーでは、もう貫録さえ漂っていた。

世界の頂点で競い合う人達は、負けた人も勝った人も、本当に沢山の教訓を示してくれる。生き方のエッセンスが溢れている。

ルールを正しく把握して取り組むこと。その中で、個性(強み)を発揮して楽しむこと。過信せずに自信を抱くこと。そのためには、しっかりと練習すること。瞑想すること。そして、「今此処」に精神を集中しながら表現すること。

ありがとう、荒川静香選手。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.41 『スピードスケート界に新常識?』  2006.2.15


トリノオリンピック「スピードスケート」の500mが、前日の男子に続いて女子も終了した。共に惜しい結果で、岡崎朋美選手の4位が最高だった。

それにしても、日本選手が滑走する直前のレースで、選手が転倒したために整氷作業が入るというシーンが目についた。次に滑る選手は、氷上で10分近くも待たされていた。それでも、直後に滑った日本人選手の精神的動揺は無かった、しっかりとメンタルマネジメントができていたように見えた。

スピードスケート界にも、メンタルトレーニングを適切に導入している選手は多いことと思う。スピードスケート界でメンタルトレーニング(イメージトレーニング)が行われているのをマスコミが初めて報道したのが、黒岩彰選手のものだったと思う。

1983年の世界スプリント選手権で総合優勝を飾っていた黒岩選手は、翌年のサラエボオリンピックでの金メダル獲得を当然のように期待されていた。しかし、天候の影響で開始時間が大幅にずれたことと、マスコミ対応のまずさからか、500mが10位、1000mが9位という惨敗となった。精神面が対応しきれなかったからだ。

この反省から、黒岩選手はメンタルトレーニングにも積極的に取り組み、3年後の1987年世界スプリント選手権で再び総合優勝、そして、1988年のカルガリーオリンピックでは500mで銅メダルを獲得するという、精神面でも大きな飛躍を遂げた。

このとき、メンタルトレーニングの前提条件である「心身のリラクゼーション」をコントロールする能力を開発するためのバイオフィードバックトレーニングに使われたのがGSRだ。進化したGSRシステムを以下のURLで紹介している。
http://www.selsyne.com/aim/products/healthy/


話しが脱線してしまった。
今回、テレビ中継を観ていて感じたことがある。スケートシューズの紐をきつく締めているために、アクシデントで10分近くも余分に待たされる選手は、足が痺れてしまって不利であること。そして、注目したいのは次だ。

この種目で見事金メダルを獲得したアメリカのジョーイ・チークは、
整氷作業が始まったとき、出番に余裕があったのでシューズの紐を解いて待機した。そして、この日の全レース中で最高のタイムをたたきだした。フィニッシュしたときのチークの笑顔は、「信じられない・・・」といった表情の喜びだったように私の目には映った。

解説の堀井学氏によると、長野オリンピックで優勝したときの清水宏保選手も、滑走前のアクシデントで紐を一度結び直しているそうだ。

これって偶然だろうか? いや、身体的有意が働いている可能性が大きいと思う。陸上の400m走や今回の500mの滑走は、筋肉組織に蓄えられているエネルギーを使い切る過酷な競技だ。そう、レース中にエネルギーの補給はされない。だから、出走前にどれだけのエネルギーを筋肉に蓄えているかが重要になる。筋肉内にエネルギーが無くなったら、いくら根性を出しても身体はもう動かない。

シューズの紐をきつく結ぶことで足は鬱血する。その後、紐を解くと静脈が解放されて血液がどっと流れ込む。反動反射の働きで、普段よりも多くの血液が筋肉組織に充填される。その後、紐を締め直して出走することにより、普段よりもエネルギーを多く使えるのである。

今後、スピードスケートや陸上の400m走などのスタート直前ルーチンワークに、このステップが導入されるんじゃないかと思う。医療や人間工学による緻密な検証に期待したい。

それにしても、競技レーン内側の青い練習レーンは何とかならないのかな。一番緊張するスタートの瞬間に、横をだらだらと?滑っていられるのはどうも気が散る。選手達は集中しているから気にならないのかもしれないが。今回、世界最高タイムを持ち優勝候補だった加藤条治選手は、練習レーンで他国のコーチとぶつかって、ブレードを傷めたまま修理もできずにレースに臨まざるを得なかったそうだ。是非一考を。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩

vol.40 『しみじみ。』 2006.2.11


現在進めている新商品のリリースが、一カ月程延びそうだ。お陰でちょっとゆっくりできそう。最近バタバタしていたので、ブログも一カ月以上空けてしまった。

9日に「逸見政孝さん あの笑顔を偲ぶ会」が行われた。逸見さんが胃ガンで亡くなってから、もう13年も経ったんだなー。

私がマスコミから初めて取材を受けたのが、「逸見の情報案内人・素敵にドキュメント」という番組だった。当時私が勤めていたSSI社に、番組制作会社から取材の申し入れがあったのだ。

収録当日は、専用セミナールームにお越しいただいて、脳波をアルファ波優勢にして行うメンタルトレーニング方法についてお話しさせていただいた。逸見さんはゴルフがお好きで(ゴルフ番組も持っておられた)、私の説明をゴルフ場面になぞらえながら、とても楽しそうに話しを聞いてくださった。

残念ながら私の初体験はボツとなった(番組では使われなかった)が、20代中頃の若造の話しを優しい笑顔で引き出してくれた逸見さんの雰囲気を、今でも鮮明に覚えている。オープンの場(現場には大勢の人がいる)でも相手から情報を聞き出す技術は、そんじょそこらの密室カウンセラーよりもよっぽどうまい。

逸見さんが亡くなった93年は、私がコーディネートした「速聴機」がSSI社から発売された年だ。あれから13年、色々なことがあった。そして、逸見さんが無念のうちに亡くなった48歳まで、私はあと7年。この間に何を実現できるのか? そんなことをしみじみと思いめぐらした今日この頃だった。

さて、今日からトリノオリンピックが始まった。人が自身の能力を極限まで出し切って競い合う祭典では、メンタルな部分が結果を大きく左右する。久々にゆっくりできることになったこの時期、テレビでオリンピック三昧になりそうだ。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩


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