| 2009年−中間のご挨拶 |
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号外 2009.6.30 ３誌共通号外 2009年の前半最後の日です。こんにちは、セルシネ・エイム研究所の和田知浩です。 ベランダから流れてくる心地よい風を背中に感じながら、目を閉じて、今年前半の出来事を思い返していました。この６ヶ月間にも様々なご縁があり、一つひとつの出会いがまるで奇跡のようです。そう感じると、自然と感謝の気持ちが湧いてきました。 本当にありがとうございます。 全ての出会いが今後の新しい扉に繋がっていて、大きな可能性を持っています。 そんな中で、出会いから成果を生むまでのプロセスがこの６ヶ月間にすっぽりと収まったプロジェクトがありました。「脳ヨガ脳波研究」です。 話しが脱線しますが、今から5,6年前、起業家の先輩が私にアドバイスしてくれたことがあります。新宿の家電量販店でばったり会ったときのことです。 「頑張っても頑張ってもうまくいかないことがずーっと続いていたけど、それでも頑張って続けていたら、神様が『これならお前にでもできるだろう』と持ってきてくれた・・・。和田君も独りでよく続けてる。頑張って続けていたら必ずそういうチャンスが来るよ。」 「はい、ありがとうございます。」 この先輩と私は同じ会社で働いていたことがあります。「成功や自己実現を売る」会社です。先輩は営業のマネージャーで、私は研修セミナーのマネージャーを務めていました。業績は絵に描いたような右肩上がりで、年商が10億円から100億円へと成長した時期に在籍していました。 そんな先輩が、そんな私に掛けてくれたアドバイスが上の言葉です。成功ノウハウを売っていた人達の会話とはとても思えません。 話しが脱線中なので掘り下げませんが、今頑張っている全ての人に、「共に精一杯頑張りましょう」とエールを送りたいと思います。 「脳ヨガ」の創始者である瑜伽（ゆか）さんがセルシネの「体験セッション」に来てくれたのが２月初旬でした。脳波測定で、瑜伽さんが「本物」であることはすぐに分かりました。そのときの様子をブログに書いています。 http://selsyne.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-c460.html 脳波測定器のメーカーにもご協力頂いて、「脳ヨガ脳波研究」をさっそく立ち上げ、脳ヨガ中の瑜伽さんの脳波を数ヶ月間に渡って徹底的に測定しました。 ５月には、この研究成果を雑誌で紹介して頂く機会にも恵まれました。 自己統制（脳波コントロール）ができる本物との出会い、そして、メーカーから提供された試作段階の高性能簡易脳波計。これらの縁が、私の「もっと色々な達人達の脳波を測定してみたい」という探求心をたぎらせました。 その情熱が、「脳ヨガ脳波研究」を「ファインブレイン研究会」へと格上げさせ、メーカーにも協賛して頂けることになりました。 ファインブレイン研究会の活動は、私自身のビジネス展開に打って付けです。「あの人の脳波を測ってみたい」という純粋な好奇心が私自身を動かし、脳波測定はもちろんのこと、他にも沢山の取材をさせて頂きます。これが縁となって逆にセルシネの商品やサービスに興味を持って頂ける。こんな好循環が生まれています。 頑張りが自然な頑張りに、的を射た頑張りになっているようです。 先輩がアドバイスしてくれた「・・・神様が『これならお前にでもできるだろ う』と持ってきてくれた」は、たぶんこのことだと思うのです。 今年後半は、ファインブレイン研究会の活動で培ったノウハウを生かした商品やサービスを展開する予定です。 私にとっての2009年前半は、「無邪気な探求心＝自然な営業」という形（チャンス）に出会えた半年でした。 形は人それぞれだと思います。無理をするのではなく、資質（性質や才能）の生きる形がきっとあるはずです。 ファインブレイン研究会のウェブサイトに、達人達の脳波とその解説、研究成果が紹介された雑誌、脳波測定サービスのご案内などを掲載しています。 http://www.selsyne.com/aim/finebrain/eeg/index.htm 今日一日、半年間をゆっくり振り返ってみませんか？ そして、明日からまた頑張りましょう。 セルシネ・エイム研究所 和田 知浩 |
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