リサーチピックアップNo.4
コアエネルギーチューナー |
被 験 者 |
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吉村竜児 様 株式会社マインド・エナジー・サイエンス 代表取締役 |
測 定 日 |
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2013.5.30 |
測 定 器 |
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ブレインプロ「FM-929」 パルラックス・プロ |
プロフィール |
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15歳で単身アメリカ留学。カリフォルニア州のサンノゼ州立大学にて、コンピューターサイエンスを中心に学ぶ。大学二年時に鬱病を発症。これを機に、心理学や心理療法を探求。同校(サンノゼ州立大学)芸術学部クリエイティブアート科にて舞台および映像の演技を学び、帰国後、奈良橋陽子氏主宰の演劇学校UPSアカデミーにてメソッド演技を習得。即興演劇のインプロとのパフォーマンスグループを結成し、小劇場、ライブハウス、ストリートなどで演じる。2006年、「即興〈インプロ〉の技術」を日本実業出版から発刊。2007年、NLPマスタープラクティショナーの資格を取得。コアエネルギーチューニングを開発し、エネルギーワークサロン「TWINS」を開業。株式会社マインド・エナジー・サイエンス代表取締役。 |
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10分間の測定です。吉村氏が自ら開発されたCET(コアエネルギーチューニング)の施術を行っている時のような意識集中を実施されたものです。鍼灸師などの施術者が施術中に意識集中すると12.5Hzのファストα波が強く出ますが、吉村氏も測定開始から3分後に12.5Hz(ここでは黄系色に設定しています)が強く出始め、7分22秒で最高の54.4μVを記録しました。このグラフはその瞬間です。達人脳波の測定をする場合は電圧のフルスケールを50μVの設定に統一しますが、グラフは振り切れています。12.5Hzを含むファストα波は、人がハイパフォーマンスを発揮する時に出る脳波です。この周波数の脳波を強く出す吉村氏は、その施術能力が本物であろうことを示しています。棒グラフのフルスケールを100μVに設定したグラフ。 |
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上に紹介した測定データをパルラックスFに取り込んで、分布グラフを表示したものです。測定開始から3分が経過した頃から、ファストα波(12.5Hz前後)帯域が強く出ていることが分かります。
この測定は、気律脳波の達人「ザ・マスター」検定試験におけるものです。若干の気負いがβ波帯域の高ボルテージとして表れています。
検定試験の終盤で、吉村氏は「少し疲れた」とおっしゃいました。気負いなく、すなわちβ波がもう少し低く抑えられてファストα波のみが立ってくると疲れは少く、より効果的な施術になると思われます。
いずれにしても、ファストα波が非常に強く、ハイパフォーマンスを発揮する脳の状態です。
分布グラフの拡大
吉村氏とは、気律脳波の協同研究を行っています。 |
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CET(コアエネルギーチューニング)開発者、吉村竜児氏の脳波 |
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気律脳波の達人「ザ・マスター」検定試験における吉村竜児氏の脳波。上に紹介している脳波グラフの動画です。この測定の後2回目に認定基準をクリアーされました。以下のリンクがその脳波です。動画の後半では、脳波の解説をしています。 |
気律脳波の達人「ザ・マスター」第一号合格者吉村竜児氏の脳波
気律脳波紹介ページを開きます。 |
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