2005年−年末のご挨拶
SELSYNE                 号外 2005.12.31




こんばんは。セルシネ・エイム研究所の和田知浩です。今、2005年最後の一日が暮れました。本当にあっという間の一年でした。前にもお話ししたことがありますが、私は小学4年生の時から今までの31年間、毎日欠かさずに日記を付けています。これを読み返すことは殆ど無いのですが、今年はある時期の数年間分の日記を丁寧に読み返しました。そして大きな力になりました。

あなたにとってこの一年にタイトルをつけるとしたら、どんなタイトルになりますか? 今年の初めのメルマガでもご紹介したとおり、私の2004年のタイトルは「著作権元年」でした。そして今年2005年は「喧嘩の決着」となりました。

日記やブログとまではいかなくても、スケジュール帳は多くの方が付けているのではないでしょうか? でも、それを読み返す人は少ないでしょう。あなたはいかがですか? 私は、この一年間のスケジュール帳を昨日読み返しました。そして、様々なことを思い出して反芻しました。

成功する人は、今此処の自分を過去からの流れの中でしっかりと位置づけています。昔、あるF−1レーサーが面白いことを言っていました、「スピードが出るほど、現在の位置をしっかりとイメージするためにバックミラーを見るんだ。最高速では、6:4ぐらいで後ろを見てるんじゃないかな」と。後ろを見るのが6だったか4だったかは忘れましたが、とにかく、極まるほどに後ろの情報が必要になるのです。今の位置と向きを正確に知るために。

私は、人生も同じだと思うのです。人生にコミットすればするほど、過去の情報に価値が出てきます。そして逆に、過ぎ去った過去を知れば、今の意味が見えてきます。2005年の手帳を読み返してみませんか? きっと沢山の気づきがあると思います。

今年セルシネは、「コルパープロジェクト」をスタートしました。コルパーとは、セルシネが考える成功者のモデルです。終わることのない、私の生涯プロジェクトになります。以下のURLで展開しています。
http://www.selsyne.com/aim/calper/

クリスマスには、ライブドア株主総会のイベントでライブドアデパートのテナントから20数店舗がホリエモン推薦店として模擬出店し、セルシネもその中の一つに加えて頂きました。
http://selsyne.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_e136.html

2005年の私のタイトルとした「喧嘩の決着」については詳しく書けませんが、私なりの喧嘩の仕方が実を結んだ年となりました。二つの喧嘩とも足掛け5年になりました。もしも、喧嘩を仕掛けられたら(もちろん、どちらか一方が完全に悪いのではなく、両者にそれぞれの理由があって喧嘩になるのですが)、あなたならどう行動しますか? 喧嘩はチャンスです。いや、「チャンスにするべき」と言った方が正確でしょうか。正々堂々と切磋琢磨して、両者はおろか、結果的に周りや社会にも果実が波及できたら、それはもう単純な喧嘩ではなくなります。


あー、もう時間です。尻切れみたいですいません。短い数時間の年末気分を味わいたいと思います。それでは、良い年をお迎え下さい。


                   セルシネ・エイム研究所 和田 知浩





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