価値基準をマネジメントする
2005.10.9 upload   2005.10.12 revision


生きる上での価値基準は様々ある。
例えば
「道徳性」「経済性」「優しさ」「強さ」「速さ」「努力度」「楽さ」「楽しさ」「名誉」
「知人・親友の数」「家族構成」「継続年数」等々。

様々な価値基準の中から、どの価値に重きを置くか
そして、全体のバランスをどうとるかが「個性」の要（かなめ）となっている。

価値基準と思考が一体化しているために
普段は、自分の価値基準を忘れてしまっている。
無意識となった価値基準で思考し、選択し、言動している。

苦しいとき、上手くいかないときは
自分の価値基準を再点検してみる。そう、意識化して自問自答してみるのだ。
この価値基準は「役に立っているか／役に立っていないか」と。

価値基準をマネジメントするという「心の柔軟性」を発揮すると
この世は随分生きやすくなる。

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