睡眠脳波ラボ

代のニーズに応える簡易脳波測定士の専門家になる! その決意をサポートする脳波測定器メーカーとのタイアッププロジェクトです。

Electroencephalography EEG
FMシリーズの最高峰 高性能ツインモード脳波解析システム
「BrainPro (ブレイン・プロ)  FM-929

セルシネは、「鍛える人」「調べる人」もしっかりとサポートします。
セルシネ・エイム研究所 HP 電話 03-3999-9906 サポート実績ナンバー1
「BrainPro」の4世代前のモデル「FM-515」が発売された1987年から現在までのサポート対象ユーザー数において。
このページの主なインデックス
お勧めセット ●「パルラックス・プロ」の測定データを「パルラックスF」で開く方法 ●「FM-929」本体の機能 ●「パルラックスF」の紹介 ●入眠脳波の測定グラフ ●「パルラックス・プロ」の紹介 ●脳波研究ワンポイントアドバイス ●バッテリー・プロ
脳波
える
バイオフィードバック・トレーニングは、メンタル・トレーニングを効果的に行うための礎となります。スポーツビジネスで飛躍を期する人、ストレスマネジメントを身に付けたい人、瞑想座禅ヨーガの指標を得たい人達にお薦めのトレーニング法です。
研究者用高性能簡易脳波測定器「ブレインプロFM-929」
脳波
調べる
脳波を指標とした心の観察は、大学やメーカーの研究機関で盛んに利用され、商品心理学的メソッドの開発に貢献しています。また、企業においては、従業員の資質心理状況を把握することで、適材適所を実現させているケースもあります。
メンタルト・レーニングとはバイオフィードバック法サポーティング・バイオフィードバック法とその多様化へ。
専用バッテリーを
発売しました。
2011.9.22
脳波解析PCソフトを
発売しました。
2012.3.1
価格:522,222円+税
脳波研究
弊社が主宰する「ファインブレイン研究会」で達人達の脳波を収集するプロジェクトでも利用しています。この研究成果をサポーティング・バイオフィードバック法の構築に生かします。
「脳波センサー」 ペーストいらずの簡単装着。
脳波測定器BrainPro「FM-929」の付属品です。追加購入できます。 詳細
「FM-212」「FM-515」「FM-515A」「FM-717」「FM-828」「FM-919」でも使えます。
価格:19,444円+税
「バッテリー・プロ セット」 測定シーンを飛躍的に拡大。
脳波測定器「FM-828」、「FM-919」、「FM-929」のオプション品です。 詳細
価格:50,000円+税
脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」 原波形を取得。
脳波研究を強力にサポートするオプションPCソフトです。 詳細
価格:93,519円+税


セルシネグループ(セルシネ・エイム研究所/セルシネ出版)の商品発送及び決済方法に係わる料金


電話:03-3999-9906
セルシネ・エイム研究所
「FM-929」のライト版
BrainPro-light「FM-828」
脳波測定器BrainProLight「FM-828」



ブレイン・プロ 「FM-929」のオプションも全て組み込む場合
測定器「FM-929」
簡易型高性能脳波測定器ブレイン・プロ「FM-929」
522,222円+税
PCソフト「パルラックスF」
脳波解析PCソフト「Pullax-F」(付属品)
「FM-929」の付属品


「FM-929」のご購入で付いてくるセルシネからのプレゼント「FM-929」のご購入で付いてくるセルシネからのプレゼント

プレミアム脳波センサー
センサーを頭部にしっかりと密着させて接触抵抗を下げ、測定効率と精度を高める
セルシネ特製のストラップをお付けしています。詳細

プレゼント対象商品 「鍛える人」、「調べる人」 どちらの人にも魅力的な
セルシネの「万能脳波センサー」を漏れなくプレゼント!
詳しくは、こちら
ポイント制度
ポイント制度の詳細

さらに、脳波解析PCソフトをUSBメモリーにもコピーして納品します。
よって、PCにCDドライブが無くても、あるいは外付けしなくてもすぐにインストールできます。
もちろん、測定データの保存や移動用としてご利用いただけます。

フィードバックトレーニング・サポートシート
脳波によるバイオフィードバックトレーニングをする人をサポートします。詳細

これらの特典品をお付けして、価格は変わらず522,222円+税
セルシネのポイント26,111点が発生します。


お薦めのオプショナル−ツールお薦めのオプショナル−ツール
PCソフト「パルラックス・プロ」
脳波解析PCソフト「Pullax-pro」(オプション)
93,519円+税
セルシネのポイント4,676点が発生します。
バッテリー・プロセット
脳波測定器BrainPro用「バッテリープロセット」
50,000円+税
セルシネのポイント2,500点が発生します。

オプションを含めたセット合計価格:665,741円+税
セルシネのポイント33,287点が発生します。

御見積書 見積書が欲しい。
eメールに添付してお送りします。FAX/郵送にてお届けすることも可能です。
脳波測定のデモンストレーション デモンストレーションして欲しい。
「体験セッション」若しくは脳波測定/脳コン解析サービス」をご利用ください。


何なりとお問い合せください。
電話/FAX 03-3999-9906eメール


セルシネ・エイム研究所


SELSYNE 脳波測定を依頼する
詳 細
精神統制訓練/環境・グッズ評価/番組制作/施術プロモート 等々
企業の開発 大学の研究 学校の部活動 趣味のサークル 個人で 10万円/日+税


セルシネグループ(セルシネ・エイム研究所/セルシネ出版)の商品発送及び決済方法に係わる料金


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セルシネ・エイム研究所


脳波測定でのテレビ番組協力実績

セルシネの脳波関連ポータルサイト「NOWHADAS」(ノウハダス)
詳 細
セルシネの「NOWHADAS」は、脳波で「心を鍛える人」「心を調べる人」もしっかりとサポートします。
セルシネの脳波関連ポータルサイト「NOWHADAS」には、以下のようなコーナーがあります。
ご採用頂いた組織 テレビ番組ご利用例 脳波測定器の比較 脳波の豆知識 万能脳波センサー「エンフレック」 研究論文

脳波測定サービス ファインブレイン研究会
詳 細
脳 波 研 究・・・・・本物は脳波に表れる!
サポーティング・バイオフィードバック法の構築を目指して、達人達の脳波を収集しています。

セルシネが主宰する「ファインブレイン研究会」のご紹介
座禅や瞑想、ヨーガ、武道などの達人達の脳波を収集し、サポーティング・バイオフィードバック法の構築に取り組んでいます。研究例

・・・浩 然・・・
・・・泰 運・・・
詳 細
“気”の巡りを治めて、自他の統制と癒しを促す技術「SeSMaT」No.301です。

脳波測定を承ります
●商品開発における評価やエビデンスの収集●脳波バイオフィードバックでメンタルトレーニングや能力開発の基礎を築く
●部活動、サークル、塾、施設、家庭、会社などで、みんなの脳波を測ってみる●テレビ番組や雑誌の企画で利用する。

「脳波を測定してみたい!」、理由は人それぞれ。セルシネが、そのご要望にお応えします。詳細



詳 細
高性能簡易脳波測定器のレンタル−オペレーター/脳波解説者の派遣も承ります。
個人/企業/学校/研究機関/テレビ番組など、様々な分野でご利用いただいています。

自社商品やサービスの効果を実証するプロモーションにも使えます。・・・プロモーション例

※ご購入前の相談も、お気軽にお問い合わせ下さい。信頼と安心のサポートはセルシネ・エイム研究所

電話 03-3999-9906

高性能簡易脳波測定器「BrainPro FM-929」本体
トレーニングモード
θ、α1、α2、α3、βの5種類の脳波を出力。
θ波:5.0Hz
α1波:7.5Hz
α2波:10.0Hz
α3波:12.5Hz
β波:20.0Hz
測定後に、トレーニング中の意識状態を端的なコメントで評価。
測定後に、トレーニング中の意識状態を「分散緊張」「集中」「リラックス」「眠気」の4つの指標で得点化して表示。





両方のモードで使える便利な機能と主な仕様
脳波分析方法
FFT(fast Fourier transform:高速フーリエ変換)による周波数分析を1秒毎に出力。
2種類のフィードバック機能
レベル測定・・・選択した周波数の脳波が設定した値よりも強く出たときに発鳴。
優勢測定・・・選択した周波数の脳波が、全ての脳波の中で最も強く出たときに発鳴。
3つのマーカーでフィードバック音のスレッショルド(閾値)を設定
中心周波数・・・トレーニングモードでは、θ、α1、α2、α3、β波から選択。アナライズモードでは、4.0から28.0Hzまで、0.5Hz刻みの中から選択。
周波数幅・・・トレーニングモードでは固定。アナライズモードでは、1.0から4.0Hzまでの1.0Hz刻みの中から選択。
レベル・・・1から50μVまで1μV刻み、及び「無効」の中から選択。
※測定中でもマーカーの移動が可能。
音声再生機との連動
速話聴取マシーン「デジヴォ2」と接続して、任意に設定したスレッショルドで再生/停止のリモートコントロールが可能。
測定時間
1から30分まで1分刻みで可能。付属の脳波解析PCソフト「パルラックスF」では1分から100分まで、オプションの「パルラックス・プロ」では10時間まで可能。
平均値算出機能
10、20、30、40、50、60秒の中から選択。選択した時間毎の平均値を出力。
アーチファクト検出機能
1から50μVまで1μV刻み、及び「無効」の中から選択。選択した値以上のアーチファクト(雑電波)を検出した場合、脳波分析を中断。
全周波数のレベル表示機能
測定後に表示される平均値グラフを操作ボタンで移動することにより、各周波数(3.0から30.0Hzまでを0.5Hz刻み)の平均値を表示。トレーニングモードの場合は5つの脳波。
アナライズモード
3.0から30.0Hzまでの脳波を0.5Hz刻みで出力。
付属の脳波解析PCソフト「パルラックスF」をインストールしたパソコンと繋いで、脳波データの保存と分析が可能。






各部の名称と機能
「BrainPro」の前面
脳波測定器「BrainPro」(ブレインプロ)正面。
液晶画面:3インチ。脳波グラフや測定条件、セルフチェック評価などを表示します。
トレーニングモード BrainPro「FM-929」本体のトレーニングモード「棒グラフ画面」 BrainPro「FM-929」本体のトレーニングモード「測定条件設定画面」 BrainPro「FM-929」本体のトレーニングモード「トレーニング評価画面」
棒グラフ画面 測定条件設定画面 トレーニング評価画面
アナライズモード BrainPro「FM-929」本体のアナライズモード「棒グラフ画面」 BrainPro「FM-929」本体のアナライズモード「測定条件設定画面」
棒グラフ画面 測定条件設定画面
SENSORランプ:センサーの接触状況を示します。
赤/黄ランプ点灯時・・・接触が悪い状態です。額と耳朶、そしてセンサー電極をウェットティッシュなどでよく拭いて装着してください。
緑ランプ点灯時・・・接触が良好なので測定できます。「START」ボタンを押すと測定を開始します。「START」ボタンを事前に押していた場合は、自動的に測定をスタートします。
ARTIFACTランプ:事前に設定している「アーチファクト検出レベル」を超えたときに点灯します。点灯している間は脳波測定値をキャンセルします。
THRESHOLDランプ:設定した条件に脳波が達すると点灯します。
SENSORジャック:センサーのプラグを差し込みます。
PHONEジャック:フィードバック音をイヤホンで聞きたいときに差し込みます。
VOLUMEダイヤル:開始/終了音やフィードバック音のボリュームを調整します。
STARTボタン:測定を開始するときに押します。
STOPボタン:測定の途中で終了したいときに押します。
MODEボタン:測定画面/条件設定画面/セルフチェック画面を切り替えたいときに押します。
操作ボタン:測定条件の設定、あるいは測定終了時の平均値表示指定をする場合に操作します。


「BrainPro」の側面
脳波測定器「BrainPro」(ブレインプロ)側面。
USBジャック:パソコンと接続するUSBケーブルの端子Bを接続します(パソコン側は端子A)。脳波解析PCソフト「パルラックスF」を使用するときに接続します。 
リモート入力:設定した脳波のスレッショルドで「デジヴォ2」の再生をON/OFFするときにラインコード(デジヴォ2に付属)を接続します。
電源ジャック:ACアダプターを接続します。
電源スイッチ:電源のON/OFFを切り替えます。


仕  様
外形寸法 幅:220mm×奥行き:164mm×高さ:54mm
重量 約600g
電源 ACアダプター
定格消費電力 3W
液晶画面 3インチ

特性
周波数特性 30Hz(3.0〜30.0Hz、0.5Hz間隔)
ハム除去比 50dB以上
入力インピーダンス 約1MΩ

センサーバンド
(脳波センサー)
前面2電極:ニッケルメッキ
耳クリップ電極:ステンレス

脳波測定器「BrainPro(ブレインプロ)FM-929」とパソコン。

Windowsの32ビット版、64ビット版
既に32ビット版をお持ちで、64ビット版へのバージョンアップをご検討の場合はこちらをご覧ください。

FM-929とPCを接続するAB型USBケーブル同梱

BrainProで測定した脳波データをスペクトル表示。
取り込んだ脳波データを保存/再生。
任意に設定したスレッショルドでフィードバックトレーニング。
テキストデータに変換して保存/再生。エクセルなどの表計算ソフトでデータを取得。

「パルラックスF」PC画面の原寸大
リンクをクリックして表示される画像のピクセルよりも大きいモニター解像度のPCを用意されると使いやすいです。

平均値グラフ
パルラックスFの平均値グラフ。
任意に設定した時間(10、20、30、40、50、60秒)毎に全周波数帯域(3.0から30.0Hzまでを0.5Hz刻み)の平均ボルテージを棒グラフで表示。
任意に設定した周波数に赤色ラインを表示。この周波数の各ブロックでの平均ボルテージを表示。
再生スピードは、標準速再生と3倍速再生が可能。
各周波数帯域の最大ボルテージをメイングラフに赤線でマーク。

分布グラフ
パルラックスFの分布グラフ。
全周波数帯域(3.0から30.0Hzまでを0.5Hz刻み)のボルテージを時間経過(1秒毎)で色分けして表示。
ボルテージに対応する色は、任意に設定することも可能。
色分けするボルテージを等間隔にする「直線」と、低いボルテージ帯の色分け間隔を狭くして通常レベル(ボルテージ)帯を精度よく表示する「最適」の2種類から選択可能。
再生スピードは、標準速再生と3倍速再生が可能。

測定/再生の条件設定
パルラックスFの測定/再生−条件設定画面。
測定時間:1から100分まで1分刻みで設定可能。
開始終了音:測定の開始時と終了時に音を鳴らすことも可能。(測定開始ボタンを押しても、センサー接触状態を示すSENSORランプが緑色にならなければ測定を開始しません。
脳波レベル範囲:グラフの縦軸(μV)のフルスケールを12/25/50μVの中から選択。
測定周波数範囲:グラフの横軸(Hz)のフルスケールを15/30Hzの中から選択。
平均値算出時間:平均値を算出する時間を10/20/30/40/50/60秒の中から選択。
マーカー(周波数):フィードバック音を鳴らす中心周波数を、3.5から29.5Hzまで0.5Hz刻みの中から選択。
マーカー(周波数幅):フィードバック音を鳴らす中心周波数からの幅を、1.0から4.0Hzまで1Hz刻みの中から選択。
優勢:マーカーを設定した周波数のレベル(μV)が、全ての周波数で最も高いときにフィードバック音を発鳴。
レベル:マーカーを設定した周波数が、設定したレベル(1から50μVまで1μV刻み)を超えたときにフィードバック音を発鳴。
効果音:フィードバック音の有無を選択。音の種類は、「せせらぎ」「さえずり」「せみの声」「とんびの声」「川の流れ」から選択可能。
グラフサンプル:設定した条件を反映したプレビュー。
アーチファクト有効:測定中にアーチファクト(雑電波)が混入したときに測定をキャンセルさせたいときにチェック。また、アーチファクト感度を1から50μVまで1μV刻みで設定可能。
最大値:グラフに表示される最大値マークの色を選択。
測定値:グラフに表示される棒グラフの色を選択。
デフォルト値:初期設定されている値に戻したいときにクリック。

テキスト形式データ (CSVファイル)
パルラックスFで保存したテキストデータをエクセルで読み込み。
FFT(fast Fourier transform:高速フーリエ変換)による周波数分析の結果をCSVファイルに変換して保存。表計算ソフト(エクセル、三四郎など)で開くことが可能。
3.0から30.0Hzまで0.5Hz刻みで計55個の周波数のボルテージを1秒毎に表示。(テキストデータでは、2.5Hzから30.0Hzを表示。2.5Hzはアーチファクトの指標として利用。)


「パルラックス F」を使ったプロモーション
実際に弊社が「リラクルー」のプロモーションに活用した例です。
セルシネのブログ「人生成功 四方山辻説法。」 より。
タイトル:この“ブレイン・コンディション”を生かさない手はない。 
ブログ投稿日:2009.12.1
ブレイン・コンディショニング・マシーン「リラクルー」は、“睡眠導入”や“過剰ストレスの除去”を目的に開発され、その効果は実証済みである。

ただ、ずっと思っていたことがある。「せっかくアルファ波が優勢の脳コンディションになるのだから、メンタルトレーニングに生かさない手はない」と。

高性能簡易脳波測定器「BrainPro FM-929」が完成したのを機に、ファインブレイン研究会の研究テーマとして、リラクルーの光明滅誘導を受けているときの脳波を測定してみた。
ミッドアルファ波の平均ボルテージが高くなってきている。

これは、私が実際にリラクルーを使ったときの脳波である。10秒毎の平均ボルテージを表示しているが、871秒(リラクルーに設定した15分間の誘導時間が終わる少し前)辺りからアルファ波の平均ボルテージが急激に高くなっている。

この脳波パターンは、まさに、達人がその能力を発揮しているときの脳波と同じである。

せっかくこのような脳波が出ているのに、ただの睡眠導入や過剰ストレスの除去だけで満足していたらもったいないということだ。

リラクルーが適確に脳波を誘導しているエビデンスをもう少し紹介しよう。

アルファ波(9.5Hz)の瞬間最高ボルテージが、35μV出ている。
これは、アルファ波の瞬間最高ボルテージだ。9.5Hzが35μV出ている。リラクルーの誘導が終わる15分目の直前の脳波だ。

残念ながら私は、ノーマルな測定でこれ程強いアルファ波を出すことができない。今のところ・・・

繰り返すが、この脳コンディションを生かさない手はない。

次に紹介する脳波は、リラクルー誘導した最初の3分間の分布グラフ。グラフ上がスタート時点で、一番下が3分経過時点だ。
1分40秒が経過した頃には、9.5Hzが優勢脳波になっている。すなわちミッドアルファ波である。

ご覧いただくと分かるように、最初は11Hz付近が優勢であるが、すぐにスローアルファ波側に移動し始めている。1分40秒が経過した頃には、9.5Hzが優勢脳波になっている。すなわちミッドアルファ波である。

そして、15分間のリラクルー誘導が終わる最後の30秒で、最も強いアルファ波が出現する。
15分間のリラクルー誘導が終わる最後の30秒で、最も強いアルファ波が出現する。
もっとも、私はアルファ波が強く出ないと言っても、かれこれ25年間間欠的に瞑想を続けてきているので、うまくいくときはうまくいく。瞑想状態で不思議な体験もしてきた。だから、リラクルーの補助があればこの程度の脳波が出て当然と言えば当然の話。

リラクルーを初めて体験される人の中には、なかなかリラクルーの誘導に乗れない人もいる。あるいは、脳波は良い状態になったとしても、それでどのようにメンタルトレーニングをしたらいいのか分からないという人もいるだろう。

メンタルトレーニングとは、暗示やイメージを用いた自己管理能力の開発トレーニングのことである。

スポーツの能力向上の方法として広まり、今ではダイエットや禁煙、病気療法、性格改善、対人関係力の開発、不眠症の克服、学習効率のアップなど、様々な目的に用いられている。

メンタルトレーニングの暗示やイメージは、潜在意識に適確に照射することが大切だ。莫大な情報を保有し、自身を動かす強大な力を持っているのは潜在意識なのだから。

そこで重要になってくるのが、「精神の安定と集中」である。この「精神の安定と集中」が実現できているとき、脳波はアルファ波優勢状態になっている。

だから、メンタルトレーニングを成功させるためには、「アルファ波優勢(精神の安定と集中)状態で、暗示やイメージを行う」ということが大切なのだ。


1.「リラクルーの誘導だけではアルファ波が優勢にならない」という人のために・・・。
2.「せっかくアルファ波が優勢になっても、そのときどのようにメンタルトレーニングをすればいいのか分からない」という人のために・・・。

ファインブレイン研究会の研究成果を基に、セルシネの音響誘導ソフト「SSDS−GAM(エスエスディーエス・ガム)」を形にしていく。

その第1弾となるSSDS−GAM「実現」をまもなくリリースする。

一人でも多くの人に効果が出るように、チューンナップの最終段階である。


セルシネ・エイム研究所 和田知浩
入眠時の脳波測定例
私(和田知浩)自身の入眠時の脳波を測定したものです。
徹夜明けで強い眠気を感じたときに、脳波センサーを装着し、座椅子をリクライニングにして測定しました。
測定開始後すぐに眠りに落ちた感じでした。
下の脳波グラフを見ると、優勢脳波は9Hz前後のアルファ波で、2分台後半まで続いています。
デルタ波からシータ波も1分台後半から出始め、徐々にアルファ波と交代するように優勢脳波になっています。
ただし、入眠した後もβ波が残っているので、完全な眠りではないことがうかがえます。
入眠時の脳波分布グラフ
「パルラックスF」の最長連続測定時間は、100分です。
分布グラフで表示できる時間幅(縦軸)は3分です。以降は、スクロールさせて表示します。上の分布グラフは、画像編集ソフトによってつなぎ合わせています。
「Brain Pro」付属の脳波センサーを用いて前頭葉の脳波を測定しています。弊社特製の万能脳波センサー「エンフレック」をご利用いただくと、他の様々な脳部位も測定できます。
医療現場などで睡眠深度を計測する場合は、ポリソムノグラフィ(脳波の他、眼球運動や顎の筋電図、脈拍、呼吸などを同時に測定)によって総合的に判定します。
和田知浩の他の入眠時脳波を、「終夜睡眠脳波の分布グラフ例」紹介ページの該当コーナーに掲載しています。

終夜睡眠脳波の測定例
高性能簡易脳波測定器BrainPro「FM-929」に付属している脳波解析PCソフト「パルラックスF」の最長測定時間は100分のため終夜脳波測定には適しません。よって、以下に紹介するオプションの脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」で終夜脳波を測定(最長10時間の連続測定が可能)し、得られた脳波データを「パルラックスF」形式に裏技で変換し、分布グラフで再生したものを紹介します。
この分布グラフは、被験者が睡眠の準備を整えた後にテレビを観ている時のものです。β波が出現し、ノイズ混入も大きい状態です。
睡眠中の様々な脳波分布グラフを原寸大でこちらに掲載しています。 終夜脳波測定の例
終夜脳波−覚醒時
4本の終夜睡眠脳波の分布グラフをプリントアウトして比較評価した際の写真です。分布グラフを90度倒しているので、時間は横軸を左から右に流れています。入眠時刻を左側で合わした(入眠時の環境が被験者毎に違ったため)上で、深い睡眠ステージにマーカーを記入して、「睡眠リズム」や「深い睡眠時間の割合」等を検討したものです。
終夜脳波分布グラフをプリントアウトした例
写真拡大

SELSYNE 脳波測定を依頼する
詳 細
精神統制訓練/環境・グッズ評価/番組制作/施術プロモート 等々
企業の開発 大学の研究 学校の部活動 趣味のサークル 個人で 10万円/日+税


脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」 (オプション)
簡易型脳波解析PCソフトの最高峰!

価格:93,519円+税
既に32ビット版をお持ちで、64ビット版へのバージョンアップをご検討の場合はこちらをご覧ください。

主な特徴
脳波の原波形(RAWデータ)を表示/保存
脳波の原波形(生データ)を取得できるので、測定データの評価(例えば、FFT後のスペクトルグラフでは判定しにくいノイズの混入を推測可能)、及びP300などの事象関連電位の研究が可能(ただし、測定データを表計算ソフトに読み込んで加算平均するなど、ユーザー独自の手法が必要)です。
最長連続測定時間10時間
終夜睡眠など、長時間連続測定の研究が可能です。(付属のカチューシャ型脳波センサーは、枕に当たってずれたり、長時間の装着で頭痛を感じる場合があるため、万能脳波センサー「エンフレック」の使用を推奨)
時間軸の最大99カ所にマーカー投入
イベントに合わせて印を付けられます。再生時にはそのマーカーへジャンプできます。「呼吸のリズム」や「想念・外的刺激の発生ポイント」による脳波の変化が分かります。関連ブログ記事
時間軸移動用のスクロールバー
再生グラフの時間軸をストレス無く移動できます。スライダーでサクサク移動できる他、1/16、1/8、1/4、1/2、1、2秒ずつ、さらには1ステップ(1/1024秒)ずつ細かく進行/逆行することもでき、1秒幅の表示では現れない脳波が確認できます。
任意の脳波(周波数)を最大5つピックアップ
FFTで、3Hz〜30Hzまで0.5Hz刻みで解析された55個の周波数の中から最大5つの周波数をピックアップして測定値や平均値/優勢率を数値で表示し、また、折れ線グラフと棒グラフで表示できます。
原波形データとFFTデータを共にテキスト保存
エクセルなどの表計算ソフトを用いて、ユーザー独自の研究及びグラフ化ができます。
超低速0.0625倍速から最高8倍速までの自動再生が可能
「ステップ数」選択と「再生速度」選択の組み合わせで、0.0625、0.125、0.25、0.5、1、2、4、8倍速の自動再生が選択可能です。
脳波電圧の表示スケールを4種類から選択可能
脳波レベル範囲(レンジ)選択ボタンで、12.5、25、50、100μVから選択できるので、脳波電圧推移の高低に応じて、最良の視認性が得られます。

パルラックス・プロを用いたプロモーション動画
気律脳波の達人「ザ・マスター」第一号合格者吉村竜児氏の脳波
弊社の気律脳波研究のページを開きます。

パルラックス・プロのPC画面
簡易型脳波解析PCソフトの最高峰!パルラックス・プロのメイン画面

「パルラックス・プロ」PC画面の原寸大
リンクをクリックして表示される画像のピクセルよりも大きいモニター解像度のPCを用意されると使いやすいです。

「棒グラフ」を拡大表示することができます。
「棒グラフ」コーナー右下の「拡大」ボタンをクリックすると、「拡大棒グラフ」が新しいフレームで開きます。
脳波レベル範囲(レンジ)を50μVにしたとき、縦軸1ドットが0.1μVに相当します。

測定データはテキストデータで保存されます。
「保存」ボタンで原波形のデータが、「テキスト保存」ボタンでFFT解析したデータが保存されます。
原波形テキストデータ FFTテキストデータ
脳波の原波形がテキストデータで保存されています。原波形のテキストデータ 原波形をFFT解析したテキストデータを開くこともできます。FFT解析後のテキストデータ
■縦軸:経過時間。1秒単位。
■横軸:1024ポイントのEpp(電圧のピークピーク値)。
■縦軸:経過時間。1秒単位。
■横軸:3.0〜30.0Hzまで0.5Hz刻み55ポイントの電圧。
パルラックス・プロに改めて取り込むためには原波形のデータが必要ですから、必ず「保存」ボタンをクリックして原波形を保存するようにして下さい。エクセルで読み込んでグラフ化した例 原波形データを読み込んで「テキスト保存」ボタンをクリックすることで、いつでもFFTテキストデータを作成することができます。

原波形テキストデータファイルの項目説明
パルラックス・プロの原波形テキストデータファイルの項目説明
1 ソフトウェアのバージョン
2 プロフィール名前 プロフィールコメント ファイル名と場所 測定年月日 測定開始時刻
3 測定時間(秒)
4 フィードバックモード
(0:無効、1:レベル、2:優勢)
対象脳波の中心
(周波数)
対象脳波の幅
(周波数)
対象脳波の閾値
(電圧)
5 アーチファクト反映の有無
(0:無効、1:有効)
アーチファクト感度
(電圧)
6 入力したマーカーの本数
7 マーカー1本目の時間
(秒)
2本目の時間
(秒)
3本目の時間
(秒)
4本目の時間
(秒)
5本目の時間
(秒)
6本目の時間
(秒)
8 データ数
9 0秒〜1秒の間の1024ポイントの電圧(ピークピーク値)を表示
10 1秒〜2秒の間の1024ポイントの電圧(ピークピーク値)を表示
11 2秒〜3秒の間の1024ポイントの電圧(ピークピーク値)を表示
※1 2秒間ずつの原波形をFFT解析して、各周波数の電圧を1秒毎に表示します。よって、最初のグラフが表示されるまでに測定開始から2秒掛かります。また、そのような理由から、測定データは設定測定時間より1秒分多くなります。例えば、1分間測定した場合は、9行から69行まで61行分のデータが保存されます。
※2 1秒間に1024ポイントの電圧を測定しているので、ピークピーク値の電圧は、AMJ列のセル(枡目)まで続きます。
※3 8行のデータ数は、[測定時間(秒)+1]×1024(pt)となります。例えば、1分間測定した場合は、[60+1]×1024=62464

「ステップ数」とは・・・
パルラックス・プロは、1秒間に10ビット(1024ステップの分解能)の間隔で脳波電圧を測定しています。ですから、再生する際に1024ステップを選択すると、1秒間隔の測定値が順々に表示されます。標準の1024ステップの他に、64ステップ(1/16秒間隔)、128ステップ(1/8秒間隔)、256ステップ(1/4秒間隔)、512ステップ(1/2秒間隔)、2048ステップ(2秒間隔)が選択できます。
また、時間軸のスライダーでサクサクと移動することもできます。あるいは、スライダーのレーンをクリックする毎に、設定しているステップ数で移動できます。さらに、レーン左右の矢印をクリックして1ステップ(1/1024秒間隔)ずつ進むことも可能です。
「再生速度」とは・・・
パルラックス・プロには、1秒と0.5秒、0.25秒の計3種類の再生速度が用意されています。ステップ数を1024に設定している場合は、再生速度を1秒に設定すると標準の速度となります。0.5秒に設定すると2倍速再生、0.25秒に設定すると4倍速再生します。
ステップ数と再生速度の組み合わせで、実際の再生速度は次のようになります。
1 0.5 0.25 よって

0.0625、0.125、0.25、0.5、1、2、4、8

8 種類の速度が選べます。
2048ステップ 2倍速 4倍速 8倍速
1024ステップ 1倍速 2倍速 4倍速
512ステップ 0.5倍速 1倍速 2倍速
256ステップ 0.25倍速 0.5倍速 1倍速
128ステップ 0.125倍速 0.25倍速 0.5倍速
64ステップ 0.0625倍速 0.125倍速 0.25倍速

スクロールバーの操作で、さらに超低速0.0156倍速から超高速32倍速の再生が可能です。

セルシネのブログ『人生成功 四方山辻説法。』
呼吸のタイミングと脳波の因果が一目瞭然。脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」のマーカー機能を紹介する。 2012.3.23
研究者用高性能脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」がまもなく発売。ワクワク、そして使命感を刺激してくれるソフトな奴! 2012.2.9


操作方法の解説
環境設定
パルラックス・プロの環境設定COMポート番号:
脳波測定器「FM-929」とPCがAB型USBケーブルで繋がっているCOMポートを設定します。
基本データの再生条件を読込み時に保持する:
測定時に設定した測定条件を、再生時に反映させるか否かを選択します。
バイオフィードバック機能を有効にする:
バイオフィードバック機能を有効にするか否かを選択します。
「選択周波数を初期値にする」ボタン:
任意に選択した5ポイントの脳波の「有効/無効」「周波数」「色設定」を初期値に戻したいときにクリックします。前回の「パルラックス・プロ」終了時に設定されていた値が初期値となります。

測定条件の設定
パルラックス・プロの測定条件の設定測定時間:
1分から10時間まで設定できます。1分から60分は1分刻みで設定し、1時間から10時間は30分刻みで設定できます。
測定開始・終了音:
スタートボタンをクリックし、且つ「FM-929」本体の「SENSOR」ランプが緑色になっていると測定を開始し、設定時間に達すると測定を終了します。開始と終了のタイミングに信号音を鳴らすか否かを設定できます。チェックを入れると発鳴します。
アーチファクト:
アーチファクト(被験者から発生する筋電などのノイズ)が混入したときに脳波測定グラフを表示するか否かを選択します。有効(表示しない)を選択した場合、アーチファクトの強さを0.0μVから50.0μVまで1μV刻みで設定できます。
バイオフィードバック:
「無効」を選択すると、バイオフィードバック機能は働きません。
「レベル」を選択すると、選択した脳波帯域が、選択した強さ以上出たときにフィードバックします。
「優勢」を選択すると、選択した帯域の脳波が他の脳波よりも強く出たときにフィードバックします。
「対象脳波」は、3.0Hzから30.0Hzまで0.5Hz刻みで設定できます。
「幅」は、対象脳波の周波数を中心に左右(周波数の高低)何Hzの幅を持たせるかを、0.0Hz〜7.0Hzまで0.5Hz刻みで設定できます。例えば、対象脳波を10.0Hz、幅を5.0Hzに設定した場合は、5.0Hzから15.0Hzが対象脳波となります。
※「パルラックスF」とは、“幅”の振り方が異なりますのでご注意下さい。「パルラックスF」では、例えば“幅”を4.0Hzに設定すると、対象脳波の左右2.0Hzずつの幅になります。
「スレッショルド」は、閾値(脳波電圧のレベル)を0.0μVから50.0μVまで0.5μV刻みで設定できます。
「音声出力」にチェックを入れると、測定データがフィードバック条件を満たしたときにフィードバック音(小鳥のさえずり)が鳴ります。

プロフィール
パルラックス・プロのプロフィールの設定例えば被験者名を、そしてメモを入力します。連続して測定する場合は、プロフィール内容もそのまま引き継ぎます。もちろん変更することも可能です。パルラックス・プロを終了すると空白に戻ります。

再生条件の設定
パルラックス・プロの再生条件の設定アーチファクト、バイオフィードバックの条件を再生時に変更することができます。

「比較グラフ色」は、棒グラフコーナーに表示される比較グラフの色を設定できます。

コントロールボタン
パルラックス・プロのコントロールボタン再生時-開始時点移動ボタン
再生時、開始時点に移動します。
再生時-次マーカー移動ボタン
再生時、クリックする毎に次のマーカー時点へ移動します。
再生時-ポイント移動
再生時、クリックする毎に、ステップ数で設定したポイント分量移動します。
測定/再生ボタン
クリックすると、「測定」若しくは「再生」を開始します。
測定/再生終了ボタン
クリックすると、「測定」若しくは「再生」を終了します。
逆方向:
チェックを入れると、時間の進む方向が逆になります。
ステップ数:
再生する際の1ステップの分量を64pt、128pt、256pt、512pt、1024pt、2048ptの中から選択できます。(「pt」はポイント)
再生速度:
再生する際の速度を1秒、0.5秒、0.25秒の中から選択できます。1秒は標準速再生、0.5秒は2倍速再生、0.25秒は4倍速再生に相当します。
※「ステップ数」と「再生速度」の関係については、「ステップ数」とは・・・以下に詳しく説明しています。
「結果」ボタン:
クリックすると、開始時点から終了時点までの「平均値」と「優勢率」を数値表示し、棒グラフも平均値に変わります。
「保存」ボタン:
測定終了時に有効となります。クリックすると、原波形のテキストデータが保存されます。この保存をしなければ、後で脳波を再生することができません。
「テキスト保存」ボタン:
測定終了時や基本データの読み込み時に有効となります。クリックすると、原波形をFFT解析した結果のテキストデータが保存されます。

スクロールバー
スクロールバーは「全時間折れ線グラフ」と「部分時間折れ線グラフ」に設けられています。
パルラックス・プロのスクロールバースライダー:
ドラッグして時間軸をサクサクと移動できます。
矢印ボタン:
クリックする毎に1pt(1/1024秒)ずつ進行/逆行することができます。押し続けると0.0156倍速の超スロー再生ができます。
レーン:
クリックする毎に64pt(1/16秒)、128pt(1/8秒)、256pt(1/4秒)、512pt(1/2秒)、1024pt(1秒)、2048pt(2秒)のいずれかの分量を進行/逆行できます。押し続けると1倍速、2倍速、4倍速、8倍速、16倍速、32倍速の再生ができます。分量の選択は、コントロールボタンの「ステップ数設定」コーナーで行えます。

原波形
パルラックス・プロの原波形表示
脳波の原波形(原脳波)を表示します。縦軸のフルスケールは-100μVから100μV、横軸のフルスケールは2秒です。測定時には1秒毎に表示します。右半分の波形が、次に左半分に移ります。再生時には、ステップ数の選択によって、64pt(1/16秒)、128pt(1/8秒)、256pt(1/4秒)、512pt(1/2秒)、1024pt(1秒)、2048pt(2秒)分量のいずれかで進めることができます。

全時間折れ線グラフ
パルラックス・プロの全時間折れ線グラフ
選択した脳波(3.0Hzから30.0Hzまで0.5Hz刻み55ポイントの中から最高5ポイントの周波数を選択可能)のスペクトル(電圧)の変化をフルタイム(フルスケールは、1分から10時間)分を表示します。縦軸のフルスケールは、12.5μV、25μV、50μV、100μVから選択できます。

赤色縦線:
“現在”の時間で、この時点の脳波が他のグラフや数値表に表示されます。左から右に進んでいきます。
黒色縦線:
測定中、任意に挿入したマーカーです(画面の「マーカー(M)」をクリックするか、キーボードの「M」を押すことで挿入できます)。一回の測定中に最大99本マーキングできます。
上下外向き矢印:
再生範囲を設定した際の開始時点を示します。特に指定しなければ一番左側にあります。
上下内向き矢印:
再生範囲を設定した際の終了時点を示します。特に指定しなければ一番右側にあります。
「上下外向き矢印」と「上下内向き矢印」をドラッグして開始時間と終了時間を設定することができます。ドラッグすると「再生範囲の設定」ウィザードが開くので、「OK」ボタンをクリックして確定して下さい。
薄赤色帯:
選択した時間帯を示します。選択できる時間帯は1分か3分です。この時間帯が、部分時間折れ線グラフのコーナーに反映されます。

再生範囲
パルラックス・プロの再生時間帯設定コーナー再生範囲を設定したいときに、「設定」ボタンをクリックして「再生範囲の設定」ウィザードを開き、開始/終了時間を指定します。

部分時間折れ線グラフ
パルラックス・プロの部分時間折れ線グラフ長時間測定した場合でも、この「部分折れ線グラフ」コーナーで1分か3分の幅に拡大して表示することができます。

棒グラフのレベル表示
パルラックス・プロのレベルフィードバックグラフフィードバック機能の「レベル」を設定した際に、対象脳波の周波数帯域と電圧を赤色線で示します。

棒グラフの優勢表示
パルラックス・プロの優勢フィードバックグラフフィードバック機能の「優勢」を設定した際に、対象脳波の周波数帯域を上部に赤色線で示します。

棒グラフの周波数/電圧表示
パルラックス・プロの周波数と電圧表示機能電圧を知りたい棒グラフを右クリックすると、周波数と電圧が表示されます。

比較グラフ表示
パルラックス・プロの比較グラフ基本データと比較データを読み込んで「比較グラフ表示」にチェックを入れると、基本データの棒グラフの背面に比較データの棒グラフが表示されます。

「表示時間」、「脳波レベル範囲」の設定ボタン
パルラックス・プロの表示時間と脳波レベル範囲選択ボタン表示時間:
部分時間折れ線グラフの表示時間幅に、1分か3分のどちらかを選択できます。
脳波レベル範囲:
全時間折れ線グラフ、部分時間折れ線グラフ、棒グラフ、拡大棒グラフの縦軸フルスケールを12.5μV、25μV、50μV、100μVから選択できます。

選択脳波情報
パルラックス・プロの選択周波数設定コーナー原脳波からFFT解析された3.0Hzから30.0Hz(0.5Hz刻み)55ポイントの脳波から5ポイントを選択できます。それらの測定値、平均値、優勢率を表示します。また、全時間折れ線グラフ、部分時間折れ線グラフ、棒グラフ、拡大棒グラフで表示する該当周波数の色を指定することができます。

「マーカー」、「スレッショルド」、「アーチファクト」コーナー
パルラックス・プロのマーカーボタン、スレッショルド、アーチファクト表示「マーカー(M)」ボタン:
測定中に「マーカー(M)」ボタンを押すと、折れ線グラフにマーク(黒色の縦線)を表示させることができます。1回の測定で挿入できるマークは99本までです。
スレッショルドの出現率:
任意に設定したバイオフィードバック条件を満たした時間を歩合で表示します。
アーチファクトの出現率:
任意に設定したアーチファクトの電圧(レベル)以上の値が検出された時間を歩合で表示します。

再生範囲の設定
パルラックス・プロの再生範囲の設定全測定時間の中から任意の時間帯を設定して再生することができます。また、「結果」ボタンをクリックすると、この時間帯の平均値と優勢率が選択脳波情報のコーナーに反映されます。棒グラフも平均値に変わります。

「最初」ボタン:
測定時間の最初が開始時間として設定されます。
「最後」ボタン:
測定時間の最後が終了時間として設定されます。
「矢印」ボタン:
クリックすると、測定時に挿入したマーカーポイントに移動し、その時間が設定されます。
「現在」ボタン:
「折れ線グラフ」コーナーの赤色縦線がある時間が設定されます。


仕   様
最大入力 200μVp-p
電圧分解能 10bit(1024階調)
測定時間 1分〜10時間
1〜60分:1分単位で設定。1時間〜10時間:30分単位で設定
サンプリング周波数 1Hz (1024ポイント)
FFT解析 3〜30Hz、0.5Hz刻み(55ポイント)
動 作 環 境
OS Microsoft WindowsXP(SP3)以降の32ビット版
Microsoft WindowsXP(SP3)以降の64ビット版
既に32ビット版をお持ちで、64ビット版へのバージョンアップをご検討の場合はこちらをご覧ください。
RAM 1.0GB以上推奨
保存データ容量 3分測定データ : 約1MB
10時間測定データ : 約150MB
ディスプレイ 14インチワイドスクリーン以上推奨
CD-ROMドライブ インストール時に必要
弊社(セルシネ・エイム研究所)からご購入いただく場合は、ソフト(Pullax-pro、Pullax-F))をUSBメモリーに保存してお届けするサービスを行っていますから、CDドライブの無いPCでも(外付けCDドライブを用意しなくても)すぐにインストールできます。
モニタ解像度 「1028×768」ピクセル推奨(最低限「800×600」ピクセル)
モニタカラー ハイカラー32ビット 1600万色推奨
商 品 内 容
CD(パルラックス・プロ)、取扱説明書

価格:93,519円+税

申込要項を読む。


セルシネグループ(セルシネ・エイム研究所/セルシネ出版)の商品発送及び決済方法に係わる料金


電話:03-3999-9906
セルシネ・エイム研究所

「FM-929」のご購入が2012年2月29日以前の場合は、測定器本体のバージョンアップが必要です。
バージョンアップ手数料は無料。

詳しくは、お電話 03-3999-9906 、eメールでお問い合せください。



脳波研究ワンポイントアドバイス

1.周波数帯域を大きく括って単純化する。
ブレインプロ「FM-929」は、脳波の周波数をFFT解析して0.5Hz刻みで出力します。「FM-717」などのアナログフィルター(フィルター特性)や周波数刻みの粗い脳波測定器では捉えることができなかった、例えば、被験者の能力やリラクセーション誘導効果の発見を実現しています。反面、周波数ポイントが55個と多いため、研究者の負担が大きくなります。このことを解消するために、周波数帯域を大きく括って捉える視点(脳波の種類)を用意されることをお勧めします。その際は、表計算ソフトの関数を利用して、それぞれの周波数帯域の最大値を選択して時系列に書き出します。その上で、折れ線グラフを作成してください。このようにすることで、重要なデータを見落とすことなく、且つ大まかに捉えることができます。ちなみに、「FM-929」のライト版である「FM-828」は、このような処理をした上で5つの脳波を出力しています。

2.加算平均して常在脳波(定常脳波、背景脳波、自発性脳波ともいう)を取り除く。
脳波(原波形)を加算平均したグラフ
このグラフは、3分(180秒)間測定した原波形(RAWデータ)をエクセルに取り込んで描いたものです。縦軸は電位、横軸は1秒間(1024ポイント)です。上段は、5秒目、60秒目、120秒目、180秒目のそれぞれ1秒間の電位変化を表しています。下段は、加算平均を5回(1〜5秒)、10回(1〜10秒)、20回(1〜20秒)、180回(1〜180秒)行ったグラフです。サンプル数が増えるほど、常在脳波はほぼゼロの平坦なグラフになります。この際、被験者にN100やP300などの事象関連電位(event-related potential, ERP)が生じていれば、グラフに表れます。
※事象関連電位の研究を行うためには、被験者に与える刺激と測定データを同期させて加算平均する必要があります。
※常在脳波とは、いわゆるベータ波、アルファ波、シータ波、デルタ波などと呼ばれる波形です。(脳波の種類)
※上段の原波形はいずれも基線が波打っており、良い測定データとは言えません。このような測定結果になるときは、原因を突き止めて対処しなければなりません。被験者や測定方法に問題は見当たらないので、「FM-929」の仕様上の弱点も考えられます。現在、メーカーに確認中です。
脳波の理想的な原波形この原波形は、基線の電位がゼロ(Y軸のゼロ)と重なり、X軸と平行になっているので理想的なグラフと言えます。この脳波は、「アルファテック4」を用いて測定したものです。
※上の「FM-929」のグラフとは縦横比を変えています。横軸のフルスケールが1秒(1024ステップ)であることは同じです。また、基線の揺れが無い分、縦軸の電位(μV)フルスケールは小さくなっています。



脳波解析PCソフト「パルラックス・プロ」の測定データを、「パルラックスF」で開く方法

「パルラックスF」と「パルラックス・プロ」の互換性はありません。
ただし、以下のような処理をすると、
「パルラックス・プロ」で測定したデータを「パルラックスF」で再生できるようになります。


ステップ1.
パルラックス・プロの「テキスト保存」ボタン「パルラックス・プロ」を起動し、脳波を測定します。あるいは既に保存している測定データを読み込みます。

次に、「テキスト保存」をクリックし、ファイル名を入力して保存します。

これで、原波形データをFFT解析した結果のテキストデータがCSVファイルとして保存されます。

ステップ2.
テキストデータを開いて修正する方法保存したCSVファイルを表計算ソフト(エクセル等)で開き、A1の「Sec/Hz」の“S”を小文字“s”に変更し「sec/Hz」にします。

次に、B1の「Artifact」を「2.5」に変更します。

変更したファイルを別名で保存します。

ステップ3.
パルラックスFの「テキストデータを開く」画面「パルラックスF」を起動し、ファイルメニューから「テキストデータを開く」を選択し、ステップ2.で保存したCSVファイルを読み込みます。

以上で、「パルラックスF」の「平均棒グラフ」や「分布グラフ」を再生表示することがでます。

■「パルラックスF」で測定したデータを「パルラックス・プロ」で再生する裏技はありません(「パルラックス・プロ」は、原波形のデータを基にグラフを表示するため)。よって、両ソフトをお持ちの場合は、いつも「パルラックス・プロ」で測定し、データを保存されることをお薦めします。
■「パルラックスF」及び「パルラックス・プロ」は、2.5Hzの信号をノイズ混入(Artifact)の指標として利用しています。よって、「Artifact」を「2.5」に変更しても何ら問題はありません。
■「パルラックスF」のフルスケールは50μV、「パルラックス・プロ」のフルスケールは100μVです。よって、「パルラックスF」で読み込んだファイルに50μV以上のデータがある場合は、振り切れた(50μV表示)状態になります。
■「パルラックスF」の最長測定時間は100分、「パルラックス・プロ」の最長測定時間は10時間です。「パルラックス・プロ」で測定したデータを「パルラックスF」に読み込める最長再生時間は102分です。



弊社では、脳波測定サービスを提供しています。
「パルラックスF」と「パルラックス・プロ」を用いて、こんなレポートを提出しています。

「パルラックス・プロ」を使ったプロモーション
弊社が主宰するファインブレイン研究会の「気律脳波の達人『ザ・マスター』認定プロジェクト」の
プロモーションで作成した動画「気律脳波の達人「ザ・マスター」第一号合格者吉村竜児氏の脳波」

気律脳波の達人「ザ・マスター」第一号合格者吉村竜児氏の脳波


バッテリー・プロ セット「Bat-Pro」
BrainProシリーズ(FM-828、FM-838、FM-919、FM-929、FM-939)のオプション品
測定シーンを飛躍的に拡大します。
●電源コンセントの無い場所でも測定できます。屋外での測定が手軽にできます。また、電源コンセントからのノイズからも解放されるので、より正確な測定が可能です。●約8時間の連続使用が可能。約2時間30分の急速充電。●高性能をコンパクトに実現。持ち運びが楽です。●専用放電器を付属しています。(但し、バッテリーの性能を落とさないため、完放電はしないで下さい)
脳波測定器BrainPro用「バッテリー・プロ」
バッテリー・プロ セットには、バッテリー・プロ(充電池)の他、充電器、放電器、ケーブル類、各取扱説明書が含まれます。
仕        様
バッテリー・プロ(充電池) 充  電  器
型    番 Bat-Pro 型    番 Chg-Pro
形    式 ニッケル水素 入 力 電 源 AC100V 50/60Hz
電    圧 6V 充電電流値 最大1.0A
容    量 2000mA サ  イ  ズ 60×85×50mm
サ  イ  ズ 105×65×40mm 重    量 470g
重    量 230g カット 方式 デルタピークオートカット

充 電 時 間 約2時間30分 (セルシネの実測では、1時間44分〜2時間30分)
充電時間が短くなると、放電できる時間も減ります。
放電(使用)可能時間 約8時間 (セルシネの実測では、10時間30分〜17時間13分)
経年劣化で徐々に放電時間は短くなります。

バッテリープロの賢い使い方と保管方法
〜放電時間と寿命を延ばすために〜
バッテリーには幾つかのタイプがあり、それによって特性は異なります。
バッテリープロは、ニッケル水素タイプの充電池です。
1. 残量が十分にある状態で充電を繰り返さない。
2. 過充電しない。充電が完了(充電器の青色ランプが点滅)したら速やかに充電器から外す。
3. 過放電しない。脳波測定器が正常に作動しない(アーチファクトランプの点灯や液晶画面の乱れ)、放電器の赤色ランプの発光が弱くなるなどしたら速やかに測定器若しくは放電器から外す。残量が完全に無くなると充電できなくなる。
4. 保管する場合は、満充電する。
5. 長期間(数ヶ月)使用しないと自然過放電により不活性化し充放電能力が低下する。その場合は、バッテリーをリフレッシュする。
※リフレッシュとは、満充電と放電(但し過放電はしない)を2〜3回繰り返すこと。
6. 保管や持ち運ぶ際には、プラグ部分を小さなビニール袋で覆うなどして、異物の混入や電極端子のショートが起きないようにする。
7. 結露のためにショートして過放電してしまうことを防止するために、保管場所の温度や湿度に留意する。
8. バッテリーに残量計が無いため測定スケジュールを立てづらいが、充電時間と放電時間は比例するので、充電に要した時間でおおよその放電(使用)時間を推察できる。
※FM-838、FM-939は、本体液晶画面にバッテリー残量表示が可能となりました。バッテリープロを使用する場合は、背面のディップスイッチを切り替えます。2019.7.2記載


脳波測定器「FM-828」「FM-929」用バッテリー・プロ セット
価格:50,000円+税

バッテリーの寿命が尽きた場合や予備用として、バッテリー・プロ(充電池)単体の購入もできます。
価格:30,000円+税


セルシネグループ(セルシネ・エイム研究所/セルシネ出版)の商品発送及び決済方法に係わる料金
購入手続

電話:03-3999-9906
セルシネ・エイム研究所

辛口コメント。知っておいていただきたいこと。
以下の内容は、改善要望/質問事項としてメーカーに提出しています。
1. 充電の残量表示機能が無いため使用計画が立てづらく、突然に測定できなくなる。
2. 本器の充放電能力(「FM-929」を連続10時間以上使用できる)を顕在化させるためには、購入後5回程度の充放電を繰り返す必要がある(初回から数回までの充放電では、数十分から数時間程度しか連続使用できない)。←商品にセットされている放電器を使用すると、「FM-929」を使用して放電するよりも約半分の時間で放電できます。
3. バッテリーを充電する場合は、充電完了後速やかにAC電源からバッテリーを外す必要がある。外さずにそのまま放置すると過充電となり、このバッテリーを脳波測定器に接続して電源を入れると、脳波測定器のヒューズが切れて電源が入らなくなる場合がある。充電器には、バッテリーが満充電になったときに充電を停止する機能が一応あるのですが・・・





ブレインプロ「FM-929」を使ったプロモーション/テレビ番組提供例


NHK総合「世界!オモシロ学者のスゴ動画祭7」で、
“声シャワー”の癒し効果を脳波測定で検証しました。NHK総合「世界!オモシロ学者のスゴ動画祭7」で、“声シャワー”の癒し効果を脳波測定で検証。
(BrainPro「FM-929」の後継機「FM-939」を利用しました。)

ソニーPlayStationVR用ゲームソフト「テトリス・エフェクト」のウェブCMで、
没入感を検証するために、俳優の片桐仁さんがプレイしたときの脳波を測定しました。ソニーPlayStationVR用ゲームソフト「テトリス・エフェクト」のウェブCM</b>で、

毎日放送「林先生が驚く初耳学!」で、
若狭勝氏を被験者に、コーヒーの睡眠導入効果を検証しました。毎日放送「林先生が驚く初耳学!」〜コーヒーの快眠導入効果を検証〜

TBS「ジョブチューン」で、
睡眠改善効果があると言われる食べ物を摂った前後の睡眠脳波を測定し、その効果を検証しました。TBS「ジョブチューン」〜睡眠改善食品の効果を検証〜

北海道テレビ放送「夜のお楽しみ寝落ちちゃん」で、
「第2回 全日本寝落ち選手権」に参加した選手達の脳波測定をし、寝落ちを判定しました。北海道テレビ放送「夜のお楽しみ寝落ちちゃん」〜第2回全日本寝落ち選手権〜で、入眠判定。

北海道テレビ放送「夜のお楽しみ寝落ちちゃん」で、
「全日本寝落ち選手権」に参加した選手達の脳波測定をし、寝落ちを判定しました。北海道テレビ放送「夜のお楽しみ寝落ちちゃん」〜全日本寝落ち選手権 男子個人〜で、入眠判定。

TBS「世界がビビる夜」で、
気療師神沢瑞至氏が気の力でタレントさんを眠らせることができるのかを判定しました。TBS「世界がビビる夜」〜気の力で人は眠らされるのか〜を脳波測定で検証。

テレビ朝日「なら≒デキ」で、
お坊さんが正座のまま入眠する挑戦を脳波測定で判定しました。テレビ朝日「なら≒デキ」〜お坊さんなら正座したままでも入眠できるはず〜を脳波測定で検証。

読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」で、
カラオケ歌唱の脳活効果を検証しました。読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」〜カラオケ歌唱の脳活効果を検証〜

NHK「ガッテン!」〜最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎〜で、
「FM-929」と同等機種「FM-919」をご利用いただきました。NHK「ガッテン!」〜最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎〜

フジテレビ「とくダネ!」真相チェイス!直撃御免のコーナーで、
ハッキリとした寝言を発する人の特徴を探りました。フジテレビ「とくダネ!」で睡眠脳波を測定。

日テレ「ナカイの窓」(特番)〜寝起きドッキリ!〜コーナーで、
睡眠レベル(ノンレム睡眠)を判定しました。日テレ「ナカイの窓」で睡眠脳波を測定。

睡眠改善が期待できるサプリメント「酒粕酵素・琉球萱草」の通販番組で、
終夜睡眠脳波を測定/解析/解説しました。サプリメントの睡眠改善効果を脳波測定で検証

日テレ「所さんの目がテン!」〜朝の科学〜で、
終夜脳波を3日間に渡って測定し、入眠と目覚めを判定しました。日テレ「所さんの目がテン!」」で二人の終夜脳波を3日間に渡って測定し、入眠と目覚めを判定。

TBS「アカデミーナイト」で、
局アナの精神状態を判定するために利用されました。TBS「アカデミーナイト」で局アナの精神状態を判定するために利用された例です。

フジテレビ「めざましテレビ」で、
泣いた後のスッキリ感を検証するために利用されました。フジテレビ「めざましテレビ」の泣いた後のスッキリ感を検証した例に移動します。

日テレ「所さんの目がテン!」〜ホテルが乾燥し暗い訳〜で、
ホテルのベッドの寝心地を検証するために利用されました。日テレ「所さんの目がテン!」の「ホテルの科学」での紹介例を開きます。

毎日放送「となりのマエストロ」で、
ツボ刺激がアルファ波を増強することの検証に利用されました。毎日放送「となりのマエストロ」での紹介例を開きます。


キネシヨガ/脳ヨガの創始者である瑜伽さんの実力を脳波の側面から実証。
脳波測定の結果が雑誌でも紹介されました。







セルシネの脳波関連ポータルサイト「NOWHADAS」(ノウハダス)
詳 細
セルシネの「NOWHADAS」は、脳波で「心を鍛える人」「心を調べる人」もしっかりとサポートします。




詳 細
高性能簡易脳波測定器のレンタル−オペレーター/脳波解説者の派遣も承ります。
個人/企業/学校/研究機関/テレビ番組など、様々な分野でご利用いただいています。



ベータ波、アルファ波、シータ波などの特徴は、「脳波の種類」をご覧ください。
(弊社サイト「NOWHADAS」の該当コーナーを開きます)



BrainPro FAQ
Q7 開眼状態で被験者の集中力やリラクセーションを測るためにエンフレックを用います。どの部位を測れば良いのでしょうか? 2016.8.9
A7 国際10-20法のFzがお薦めです。甲に白マークが塗られている皿電極をFzに着け、もう一方の皿電極をFzと耳朶(A1若しくはA2)の中間に着けて下さい。着けやすい(髪の毛のない額)部分でも大丈夫です。白マークのない皿電極は脳波を測定するものではなく、測定の精度を安定化するのが目的の電極です。
なお、クリップ電極にも皿電極と同じように電極ペーストを盛って耳朶に装着して下さい。
Q6 アーチファクトがなかなか小さくなりません。改善する方法を教えて下さい。 2016.8.9
A6 脳波は、被験者が閉眼安静の状態で測定するのが基本です。アーチファクトが大きい或いは多いのは額の緊張や眼球運動が原因ですが、センサーと皮膚の馴染みが悪い場合も表れます。電極が当たる被験者の皮膚をウェットティッシュで拭くと改善します。
なお、ウェットティッシュのアルコールが蒸発するまでに1分程度掛かります。アルコールは絶縁物のため、この間はアーチファクトの混入が多くなります。拭いた後に手や団扇で扇ぐとアルコールの蒸発を促すことが出来ます。アルコール入りのウェットティッシュがお薦めですが、早く測定を開始したい場合は、ハンカチやティッシュに水を含ませて拭く、或いは小さな霧吹きで皮膚を湿らす方法でも結構です。
Q5 測定したデータがありません。短い測定時間だと保存されないのですか? 2016.8.9
A5 測定時間は1分でも或いは1分未満で測定を終了しても大丈夫です。測定データは、パルラックス・プロ画面の右下の「保存」ボタンをクリックして保存して下さい。「テキスト保存」ではなく、必ず「保存」で原波形を保存して下さい。「テキスト保存」は原波形をFFT解析した(3Hz〜30Hzまで0.5Hz刻み55ポイントの周波数のボルテージ)データのみが保存されるため、原波形情報は失われます。「保存」ボタンで原波形を保存しておけば、いつでもそれを呼び出して、改めて「テキスト保存」すればFFT情報を得ることが可能です。
Q4 原波形表示に細かなギザギザが含まれます。これは何ですか? 2016.8.9
A4 パルラックス・プロ画面の最上段にある原波形表示窓に細かなギザギザ波形が含まれる場合、それはノイズと考えられます。実際にはもっと大きな振幅のノイズですが、FM-929の仕様でそのノイズ検出を抑えています。いずれにしても、そのようなノイズは30Hzを超える波形なので、3Hz〜30Hzの脳波検出には殆ど影響しません。
Q3 測定をしていない時にも脳波を表示します。なぜですか? 2016.8.9
A3 センサープラグを差し込んだままセンサーを放置すると、解放した電極にノイズが混入し波形を表示します。そのような時は、例えば、クリップ電極から遠い側の額電極に触れるとSENSORランプが赤色になり、測定表示をキャンセルします。
Q2 導出方法を教えて下さい。 2016.8.9
A2 FM-929は単極誘導法を採用しています。クリップ電極を右耳朶(A2)に着けた場合は、額の左側(Fp1)の脳波を検出します。センサーの左右を逆にして装着すると、額の右側(Fp2)を検出します。
なお、額のもう一つの電極は、測定精度を安定化させるためのものです。
Q1 SENSORランプが赤色のままで、測定できません。 2016.8.9
A1 次のことを確認して下さい。1.センサー装着の不備、2.プラグ接続の不備、3.環境的ノイズ、4.センサーの断線などが原因です。以下のことをご確認下さい。

1.2個のセンサー電極が当たる被験者の額と、クリップ電極を着ける側の耳朶をウェットティッシュで拭いて装着して下さい。

2.FM-929には「SENSOR」と「PHONE」の2つのジャックがありますが、「SENSOR」にセンサープラグがしっかりと差し込まれているか確認して下さい。

3.例えば床にノイズが多いとSENSORランプが赤色のままで緑色に変わりません。床にノイズが多い場合は、椅子はパイプ椅子などの金属製を避け、着座した被験者の両足を床から浮かしてみて下さい。これでSENSORランプが緑色に変わるようであれば環境的ノイズが原因です。床に木片や雑誌などを置き、その上に足を乗せると改善できます。

4.以上のことを確認しても改善しない場合は、センサーの内部断線が考えられます。テスターで導通テストをする必要があります。




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