バイオフィードバック装置「FM-717」 測定/再生/トレーニングの仕方

セルシネ・エイム研究所 HP

step1. ACアダプターを家庭用コンセント(AC100V)とFM-717のACアダプター端子に接続します。
step2. パワーボタンを押して電源を入れます。液晶画面にタイトルが5秒間表示され、その後、「測定の準備」画面が表示されます。(「次画面」ボタンを押すと、すぐに切り替わります。)
step3. 音量調整ダイヤルでフィードバック音などの音量を、画面調整ダイヤルでコントラストを調整します。
step4. 「測定の準備」画面にしたがって、脳波センサー装着などの測定準備をします。
極微の脳波を確実に計測するために、次のことを守ってください。
電極表面をウェットティッシュなどできれいに拭いてください。
電極が当たる額と耳朶をウェットティッシュなどできれいに拭いてください。
装着するときに髪の毛などを挟まないように気を付けてください。
電極が当たる部分のイヤリングなどは外してください。
step5. 「次画面」ボタンを押すと、「測定条件の設定」画面に進みます。ここで、下表の7つの項目を設定します。
1.グラフの種類
  棒グラフ・折れ線グラフ・優勢脳波・(数値データ)
2.データ処理
  測定・比較測定・再生・パソコン測定・パソコン再生
3.測定時間
  1・2・3・5・10・15・20・30分
4.スレッショルド対象脳波
  θ・α1・α2・α3・β・α1α2α3
5.スレッショルド
  5・7.5・10・15・20・30・50μV・無効
6.アーチファクト検出感度
  標準・微弱・弱
7.フルスケール
  50・100μV

「ヘルプ」ボタンを押すと、選択肢の一覧を表示できます。
設定した条件は、電源スイッチをOFFにした後、約一ヵ月間保存されます。
パソコンと連動して、脳波データを詳細に解析することもできます。その際は、別売りのパソコンソフト「パルラックス2」が必要です。
スレッショルド(閾値)とは、「反応するポイント」という意味で、フィードバックトレーニングのレベル設定になります。例えば、スレッショルド対象脳波をα2、スレッショルドを10μVに設定した場合は、α2(ミッドα波)が10μV以上検出されたときにフィードバック音が鳴ります。
アーチファクトとはノイズのことです。脳波以外の雑電波が検出されたときに、正確な脳波が測定できないために測定をキャンセルします。例えば、トレーニング者(被験者)の額や瞼、顎などに緊張があるとノイズが発生してしまいます。リラックスすることにより、アーチファクトは検出されなくなります。どうしてもアーチファクトが消えない場合は「微弱」若しくは「弱」に設定しますが、測定データにはノイズが混入しています。汗腺のの活動電位がアーチファクトの原因になる場合もあります。この場合は、汗をかかない環境を作ってください。
フルスケールは通常50μVに設定します。脳波が頻繁に50μV以上に振り切れる場合は、100μVのフルスケールに設定します。
step6. 「実行」ボタンを押すと、「測定」画面に進みます。脳波センサー装着ランプが測定可能レベルまで消えることを確認します。消えない場合は、step4のアドバイスを確認してください。
step4のデータ処理の項目で「測定」以外の設定を行った場合は、それぞれ設定した内容の画面に進みます。
step7. これから測定するデータを本体に保存するかしないかを「保存/非保存」ボタンで選択します。
「保存」を選択した場合は、すでに保存されているデータが消去されて、これから測定するデータが保存されます。前のデータを消去したくない場合は、「非保存」を選択してください
step8. 「開始」ボタンを押すと測定を開始します。
step9. 設定したトレーニング時間が経過すると、終了音が鳴って測定の終了を知らせます。

step5で「再生」を選択すると、保存されているデータを再生することができます。グラフの種類、スレッショルド対象脳波、スレッショルド、フルスケールはこの時点で変更することも可能です。
再生時間は、標準と倍速(2倍速)から選択することができます。
測定/再生時共に、途中で止めて、それまでの結果を集計することができます。




プロダクツ   FM-515A / FM-717  FM-717





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