2020年−中間のご挨拶 |
2020年−中間のご挨拶
SELSYNE 号外 2020.6.30
3誌共通号外
こんにちは、セルシネ・エイム研究所の和田知浩です。
令和2年の6月30日、皆さんいかがお過ごしですか?
本来なら東京オリンピックの開催を目前にして活気だっていたはずですが、今は世界的にコロナ一色で、延期となった一年後の開催も危ぶまれていますね。
厚生労働省は、1月10日付のプレスリリースで「中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第3報)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08851.html)と題した文書を発表し注意喚起しましたが、まだこの頃の私達は無知であるが故に平然としていました。
災害の多い日本(もちろん日本だけのことではないのですが)を、私は2年前のツイッターで次のようにつぶやきました。
「東がやられたら西の人が、西がやられたら東の人が、助け合ってる日本」
ところが今のコロナ禍は世界規模ですから皆が当事者です。息災の日が早く訪れることを願っています。また、コロナ禍の最前線で尽力されている方々には、敬意と共に感謝申し上げます。ありがとうございます。
セルシネの令和2年前半は、これまで通りコツコツと小さな変革を続けてきました。
まず、セルシネとしては割と大きな変革だったのが、ホームページを掲載していたレンタルサーバーを1月に変更したことです。開設した平成13年(2001)以来19年間、PCメーカー系のホスティングサービスを利用してきましたが、近頃は“痒いところに手が届かない”という比喩がピッタリの状況でした。
質問や要望を提出しても、その回答には“本気”を感じることができず、まるで“茹で蛙シンドローム”を地で行くような有り様でした。泥船に乗って一緒に沈んでいく訳にはいかないと感じました。
慣れない作業でしたが、切り替えのタイミングでHPが閲覧できない状態にならないよう細心の注意を払い実行しました。(結局、数時間のダウンを発生させてしまいましたが)
お陰で今は快適です。その上、レンタルサーバーの料金も3分の1以下です。
HP訪問者がその違いを感じることは無いと思いますが、運営するものとしては隔世の感があります。PCメーカー系のホスティングサービスを“茹で蛙シンドローム”と揶揄しましたが、茹で蛙は私だったのかもしれません。もっと早く決断するべきでした。
2月には各種お申込み/お問合せフォームをリニューアルし、設置数の制限も無くなったので大幅に増量しました。
4月には、YouTubeとTwitterにアップしていた全動画をセルシネのサイト内(「映像配信局」https://selsyne.com/aim/audiovisual/index.html等)でも視聴できるようにしました。SNSの喧噪から離れて視聴できる効果を実感しています。
脳波測定器メーカー(フューテックエレクトロニクス株式会社)から嬉しいオファーも頂きました。
脳波測定器の購入を検討されている大学や企業の研究者に提供する睡眠脳波の解説書を作成して欲しいと。
すぐに「睡眠脳波読本」のタイトルでまとめ、メーカーに提出しました。また、このプロジェクトを発展させ、セルシネのサイト内に「睡眠脳波ラボ」https://selsyne.com/aim/nowhadas/SleepEEG/labo.htmlを開設しました。
コロナ禍の自粛要請で、テレビ業界も番組制作に苦労しているようです。テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」で、4年前に私が玉ネギの快眠効果を脳波測定で検証したテーマが傑作選として4月に再放送されました。
自粛解除の目処が立った頃にはさっそく「脳波測定/脳コン解析サービス」のオフォーを頂き、6月1から実施することができました。興味深いこともあったので、今朝、ブログに「全ての脳波測定が終わった被験者がスピリチュアルな言葉を発した。・・・時を翔た女性に関する番外考察」のタイトルでその様子を伝えました。https://selsyne.com/aim/blog/2020.htm#321
大阪の企業からもオファーを頂き、来月(7月)の中頃には「脳波測定/脳コン解析サービス」で東京から出る予定です。
コロナ禍の第二波が押し寄せるのではないかと心配ですが、しっかりと手立てを講じながら活動していきたいと思っています。
明るく楽しんでいきましょう。後半もよろしくお願いします。
セルシネ・エイム研究所 和田 知浩 |
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